MUUSEO SQUARE
大修館書店 1997-03
女王御用達のデザイナー、ハーディ・エイミスが語る紳士服の歴史や、着こなしの哲学、そしてイギリス人のダンディズムまで理解できる。何と言っても紳士服の書籍としては内容の濃さが桁違いである。ウィットなエイミスの語り口調で書かれているのも魅力で、正装から普段着までの英国式の着こなし術がわかるためスーツ好きの人はもちろん、初心者の人でも大変参考になる一冊である。
スーツ・ジャケットの知識が深まる書籍まとめ
ジャケットにまつわる知識を深めることで、自分に合ったジャケット探しやオーダーをする際の糧となってくれることもある!知るほどに面白い、ジャケットへの好奇心を刺激してくれるオススメの書籍と雑誌をご紹介。
「ツイード」の歴史と種類。奥深い服地の世界へ
スーツ・ジャケットをオーダーする前に知っておきたいあれこれ。連載 服を仕立てる前に知りたい「生地」のことでは、服地一つ一つの起源や特徴、種類などを詳しくお届けします。今回は、服地「ツイード」について。ツイードとはどんな生地か?と問われれば、「秋冬の代表的な生地」「ジャケットやコートなどに使われている」「ハリスツイードのマーク」など、誰もが何かしらを思い浮かべることができると思います。そんな身近な存在の生地ながら、原料となる羊毛や産地、歴史などを調べていくと奥深い世界があるんです。
イタリア・フィレンツェのサルトリア「LIVERANO&LIVERANO」。 愛知(名古屋)・岡山・徳島でトランクショーを開催!
世界中の紳士達を魅了し続ける、イタリア・フィレンツェのサルトリア「LIVERANO&LIVERANO(リヴェラーノ リヴェラーノ)」のトランクショーが開催されます。
「カシミヤ」の特徴とお手入れ方法。秋冬の服地・獣毛素材を知る
涼しくなってきて、スーツやジャケットの素材も色々と楽しめるようになってきました。この時期に気になるのが、保温性に優れているカシミヤ、アンゴラ、アルパカ、キャメルなど。これらを総称して獣毛素材と呼ぶのですが、それぞれどんな特徴があって、どんな違いがあるでしょう?スーツやジャケットを新調する前に、獣毛素材について一つ一つを深掘ってみませんか?今回は、カシミヤについて。暖かく、ソフトな触り心地が特徴のカシミヤ。ニットやストールに使われているのをよく見かけますが、上品な見た目と着心地の良さでスーツやジャケットの素材の中でも人気です。
イギリスの週末気分を味わう!「第7回 ブリティッシュ コレクターズ マーケット」が、10月27日(日)BRITISH MADE 青山本店にて開催
GLENROYAL(グレンロイヤル)、JOSEPH CHEANY(ジョセフ・チーニー)など英国ブランドの輸入販売を行う「BRITISH MADE(ブリティッシュメイド)」が開催するイベント「BRITISH COLLECTORS MARKET(ブリティッシュ コレクターズ マーケット)」が、10月27日(日)に青山本店にて開催されます。
経年変化を楽しむ「コーデュロイ」。その歴史と特徴、お手入れ方法までを徹底解説!
凹凸のある縦じま模様が特徴的な生地「コーデュロイ」。肌寒くなってくると男女ともにアパレルブランドの店頭に並びはじめます。保温性に優れ防寒が得意なこの生地は、秋冬のスーツやジャケット、トラウザーズ、ファッション小物など、様々なアイテムに使われています。誰もが一度は目にしたことのある身近な存在の「コーデュロイ」ですが、その歴史や語源、畝(うね)の種類などについては知らない人が多いのでは?連載 服を仕立てる前に知りたい「生地」のこと。今回は、この「コーデュロイ」について、深堀ってみましょう。
【コート鼎談・前編】こだわりの一着からその着こなし、忘れられないあの人のコート姿まで。三者三様のコート愛を語り尽くす!
ようやく寒くなってきた12月某日。生憎の雨だが、ビシッと決まったコート姿でオフィスに現れたのは、ミューゼオ・スクエアでもお馴染みの3名。ファッション業界で一目置かれる服飾ジャーナリストの飯野高広さんと倉野路凡さん、そして我らが編集長・成松だ。ジャケットに革靴、ビジネス鞄など、度々開かれる鼎談企画(新人の登竜門的らしい)だが、今回のテーマは「コート」(と言っても、秋冬用のアウター全般について話してもらいます)。なぜコートかというと、昨年飯野さんに書いていただいた「コート解体新書」という連載記事が大好評で、クラシックウェアマスターの成松も「記事を読んで、ガーズコートを思わずオーダーしてしまった」と言うほど。コートの歴史からディテールの役割などが細かく解説されている、マニアックかつ初心者向けの入門記事なのだが、実際にはどう選んでどう着て、どんな風に楽しむことができるのか?などを聞いてみたく、連載の応用編として3人に集まってもらった。
ヴァルカナイズ・ロンドン 10th Anniversary Party レポート
「上質なライフスタイル」を共通のコンセプトに、英国発の多種多様なブランドを揃えるセレクトショップ「ヴァルカナイズ・ロンドン」は東京・青山に店舗を構えてから、今年で10周年を迎えた。今では銀座・名古屋・心斎橋・札幌にも店舗を広げ「今のロンドン」を伝える同店舗の、10周年記念パーティーの様子をレポートする。
テーラリングにはゴールがない。ビスポークテーラー「SHEETS」森田智が追求する、人と布との関係
服飾ジャーナリスト・倉野路凡さんによる連載「日本の実力派テーラーを訪ねる旅」では、倉野さんが今気になっているテーラーの方々の工房へお邪魔し、テーラーを目指したきっかけから立ち上げまでの流れを服作りのこだわりと共に伺っている。今回は、ビスポークテーラー「SHEETS」森田智さん。ふんわりと穏やかな空気を纏いながらも、ハングリー精神が見え隠れする。そんな森田さんの服作りについて探っていく。
アメリカンクラシックを現代に蘇らせる「アジャスタブルコスチューム」。デザイナー・小高一樹氏が創り上げる唯一無二の世界観
アーリーアメリカンの世界観を現代に落とし込んだブランド「アジャスタブルコスチューム」。ご存知ない方もいるかもしれないが、近年このブランドがクラシックファッション界に衝撃を与え続けている。20代の若者から目が肥えたファッション通、さらには海外のヴィンテージマニアたちをたちまち虜にしているのだ。デザイン、生地、ディテール、彼が手掛けるその全てがクラシックファッション好きに刺さる。彼とは、「アジャスタブルコスチューム」のオーナーでありデザイナーの小高一樹さんだ。企画からデザイン、工場とのやり取りまで、全て一人で行っている。1920〜1940年代(物によっては1800年代)の古着を、今のスタイルとサイジングに修正し、小高一樹というフィルターを通してリプロダクトしている。日本、海外、どこのブランドでも見たことのない服ばかりだ。今回、小高さんに取材し(取材時間も含め、当日はなんと5時間も付き合ってくれた!)、ブランドのコンセプトや立ち上げストーリー、デザインのこだわりなどを聞きながら、「アジャスタブルコスチューム」の人気の秘訣に迫る。
【コート鼎談・後編】コートはもっと楽しめる!3人の愛用コートを参考に、素材や機能、デザインを語る
クラシックファッション通3名によるコート鼎談・後編。服飾ジャーナリストの飯野高広さんと倉野路凡さん、ミューゼオ・スクエア編集長の成松に、連載「コート解体新書」の応用編として、前編の記事ではコートの着こなしや学生時代からの変遷、憧れたあの人のコート姿などを語っていただいた。意外なブランドからアパレルブランドが出ていたり、自分なりのコーディネートルールを考えさせられたり、驚きと発見があった。後編では、3人に持参してもらったコートを参考に、素材や機能、デザインについて教えてもらいましょう。既製品、オーダーメイドのそれぞれの良さを知ることで、よりコートの楽しみ方がわかるはず!
フォーマルの代表生地「ベルベット」の歴史と種類。ベロアと別珍との違いとは?
スーツ・ジャケットをオーダーする前に知っておきたいあれこれ。連載「スーツとジャケットの基本を知る」では、デザインや生地、色柄、着こなしなど、スーツ・ジャケットを仕立てる際に役立つ基本情報を詳しくお届けしています。今回は、服地の「ベルベット」について。「毛足が長くふんわりとした手触り」「上品な光沢感」など、高級感のある上質な生地をイメージするベルベットですが、生地の特徴がベロアや別珍と非常に似ており、混同している人も多いのではないでしょうか。パッと見はほぼ同じですが、実は製造方法が全く異なるのです。当記事では、ミューゼオ・スクエア編集長の成松が、スーツ・ジャケットのオーダーにハマった初期の頃に仕立ててもらったベルベットのジャケットを参考に、生地の特徴と歴史、ベロアと別珍との違いについて解説していきます。
【コート鼎談・番外編】もっとも重いコート、もっとも軽いコート
服好きファッション通3名によるコート鼎談。服飾ジャーナリストの飯野高広さんと倉野路凡さん、ミューゼオ・スクエア編集長の成松に、愛用するコートや憧れたあの人のコート姿について語っていただきました。コートは元来外部の環境から身を守るために作られたもの。そのため、気候や風土などによってさまざまなスタイルが生まれました。狩猟用に作られたローデンコート、漁師たちの防寒着として発達したダッフルコート、塹壕戦で効力を発揮したトレンチコート。生きるための必然性から、意匠に工夫をこらし素材に改良を重ねてきました。コートが素材の多様性に富んでいる衣類であることは重量にもあらわれています。この記事では、鼎談で登場した12着のコートをその重量とともに一挙紹介。重さからコートの奥深さを探ります。
バーバリーが生みの親?服地「ギャバジン」の特徴と誕生秘話、チノクロスとの違いを探る
スーツ・ジャケットをオーダーする前に知っておきたいあれこれ。連載 服を仕立てる前に知りたい「生地」のことでは、服地一つ一つの起源や特徴、お手入れ方法などを詳しくお届けします。今回は、服地「ギャバジン」について。さらっとした手触りで、張りのある生地。悪天候にも強いタフなギャバジンは、コートやパンツに使われることが多いのですが、他にも様々なアイテムに採用されています。
「平織り・綾織り・朱子織り」の特徴と違い。三原組織を考える
私たちが普段身に付けている服には、織物と編み物とがありますが、その織物のほとんどは3つの組織から成り立っているってご存知でしたか?以前、ご紹介した「ギャバジン」についての解説記事で、度々出てきた「綾織り」という言葉が気になって調べてみると、「三原組織(さんげんそしき)」というワードが出てきました。一見変わったような生地でも、実はこの三原組織いずれかの変化形らしいのです。その三原組織とは、経糸に緯糸を通していくことで作られた基本の織り方3種、①平織り②綾織り③朱子(しゅす)織りです。
バーバリーがトレンチコートのパーソナライズサービスを期間限定で実施
バーバリーから、ブランドを代表するアイテムであるヘリテージ トレンチコートに、トーマス・バーバリー モノグラムをあしらったボタンを取り付けるパーソナライズサービスが期間限定で開催されます。
硬軟自在に操る美しい線。「BESPOKEMAN」テーラー金子勝の着る人に寄り添う服作り
服飾ジャーナリスト・倉野路凡さんによる連載「日本の実力派テーラーを訪ねる旅」では、テーラーの方々の工房へ実際にお邪魔し、現場の作業を見学しながら服作りのこだわり、テーラーを目指したきっかけから立ち上げまでの流れなどを伺っている。今回は、銀座にアトリエを構える「BESPOKEMAN(ビスポークマン)」のカッターでありテーラーである金子勝さん。「型紙の設定の違いがハウスカットと日本で呼ばれるものになるかと思いますが、実際にはオーダーされた方の価値観と世界観を足して作り上げていくものだと考えています」と金子さん。取材が進むにつれ、テーラーの技術だけでなく、着る人に寄り添った服作りの姿勢と彼の人柄も見えてきた。
Akamine Royal LineとFox Brothersのコラボレーションが実現
3月19日(木)20日(金・祝)の2日間、有楽町の阪急メンズ東京の5階オーダーサロンにて、Akamine Royal LineとFox Brothersがコラボレーションしたオーダー会が開催されます。
ビジネスからアウトドアシーンまで大活躍。ウールの代表選手「メリノウール」のルーツと機能、種類を解説
秋冬の衣類に欠かせない原料、ウール。羊から採れる羊毛ですが、その種類は現在3000種以上と言われており、生息地域の環境やルーツによって繊維の長さ・太さ、質感が異なります。その中の一つ「メリノウール」といわれる種類は、ウールの中でも品質の高さと安定性で世界的に有名です。服地の原料としてスーツやジャケットはもちろん、アウトドアウェア、ベースレイヤー(アンダーウェア)にも多く使われています。
春夏ジャケットの選択肢に「アイリッシュリネン」という贅沢を。特徴と種類、お手入れ方法を解説!
スーツ・ジャケットをオーダーする前に知っておきたいあれこれ。連載 服を仕立てる前に知りたい「生地」のことでは、服地一つ一つの起源や特徴、お手入れ方法などを詳しくお届けします。暑くなってくると気になる服地「リネン」。自然な風合いで、衣類だけでなく生活用品の中でも使われる親しみやすい生地の一つです。そんな身近な存在のリネンですが、産地によって様々な種類があり、その中でも最上級に君臨するアイリッシュリネンは「今でもかなりの高級品」なんだそう!
伝統と流行が交わるクラシッククロージング。 テーラー 森田智が伝えるレディス オーダースーツの今とこれから
普段着る服や服装にどこか満足していない、もう一歩先に進んでみたいと感じている方、クラシッククロージングの世界をちょっと覗いてみませんか?「着こなしは少しカジュアルですが、スーツは女性のクラシッククロージングになり得ると思います」というのは、以前【日本の実力派テーラーを巡る】でも取材させていただいたビスポークテーラー SHEETSの森田智さん。ミューゼオではお馴染みのファッションですが、女性にとってはあまり見慣れないかもしれません。当連載では、クラシッククロージングの中でもレディスのオーダースーツとジャケットにフォーカスし、オーダーの基礎からテーラーの視点ならではのマニアックなコツまで3回(予定)にわけて森田さんに教えてもらいます。まずは、レディススーツの原点から現在までの流れとともに、オーダー(手で作りあげられた)スーツと既製品の違いやそれぞれの魅力についてお届けします。スーツやジャケットが全てクラシッククロージングかと言うと、どうやらそうではないようです。ポイントは、中身と過程。
テーラー 森田智が指南。レディスオーダースーツを仕立てる前に知っておきたいこと
朝からのリモート会議にも慣れてきて、慣れてきたからこそどこか気持ちがシャキッとしない、なんてことありませんか?この淡々とした日常のカンフル剤の一つとして、画面に写る限られた表現の一つとして、そして気兼ねなく誰かに会う未来があることをイメージしながら、「心にも体にもピタッとハマる心地いいスーツ」を考えてみませんか。当連載では、ビスポークテーラー「SHEETS」森田智さんが、レディスのオーダースーツについて、テーラーの視点ならではの基本からマニアックに仕立てるコツまでを解説していきます。初回では、クラシッククロージングの魅力やレディスオーダースーツの過去から現代の流れなどをお届けしました。第2回は、実際にオーダースーツを仕立てる前に知っておいてほしいことをご紹介。テーラー森田さんならではの、オーダーのコツや注意点を手順ごとに教えてもらいます。
春夏のスーツやジャケットの楽しみ方。クラシッククロージングを語る【鼎談 前編】
毎年恒例の鼎談企画。今回は、少し暖かい風を感じながら「春夏のクラシッククロージング」をテーマに語っていただきました。集まってもらったのは、過去から現在までのクラシッククロージングを知り尽くす服飾ジャーナリストのおふたり、飯野高広さんと倉野路凡さん、あらゆる素材を愛するミューゼオスクエア編集長の成松です。前編では、3人が春夏に着る実際のコーディネートを紹介してもらいながら、汗ばむ季節もスーツやジャケットを心地よく着られる服地や、原点のファッションに基づく着こなしのマイルールなどを教えてもらいました。
自分にあった一着に出会える英国スタイルサロン「スローン レンジャー トウキョウ」
メンズテーラードの20世紀初頭から現代迄のデザインを継承したヴィンテージ古着販売と、そのデザインを現代的に取り入れたメイドトゥメイジャーのサロン、Sloane Ranger Tokyo(スローン レンジャー トウキョウ)。銀座の店舗とネットショップがオープンしました。
春夏の革靴、再び惹かれはじめたのはスリッポン
あらゆるモノ・素材を愛するミューゼオスクエア編集長の成松が愛用している革靴の魅力を語ります。今回は、服飾ジャーナリストの飯野高広さんにより詳しい解説をもらいながら、春夏の足元にぴったりのスリッポンをご紹介。
「サテン」と「ピケ」に魅せられて〜素材が織りなすGジャンの趣〜
「サテン」と「ピケ」をご存知だろうか。プレッピースタイルが流行った60年代、Leeのウエスターナーやホワイトリーバイスといった、それまでの流行だったブルーデニムではないホワイトのジャケットが登場し、そこに使用されていたのがサテンとピケだった。同じホワイトジャケットでありながらフェイスが異なるふたつの素材。今回はミューゼオ・スクエア編集長成松の「サテン」と「ピケ」との出会いを振り返りながら、今なお興味を掻き立てられる理由を探る。
バラクータへの挑戦、伝統と進化の楽しみ方
日本では総称してスイングトップと呼ばれるハリントンジャケット。実はスイングトップって和製英語だとご存知でしたか? 今日はそのハリントンジャケットの代名詞ともいえるBaracuta(バラクータ)の「G9」「G4」をミューゼオスクエア編集長がご紹介します。学生時代からバラクータには良い思い出がない(!)という編集長。それでもバラクータに挑戦してしまうその魅力を探ります。
GLOBE SPECSに聞く、今だからこその眼鏡とサングラスの選び方
ファッションや外出する際の持ち物、メイクなんかも個人差はあれど何かと変化している近年、アイウェアはどうだろう?例えばマスク着用が当たり前になって、マスク×アイウェアの相性を考えたり、曇るからとコンタクトをする頻度が増えたり……(おこもり生活が続き、逆に眼鏡をかけている時間が増えた人もいるのでは)。アイウェアとの付き合い方や選び方は、これまでと比べて何か変わっただろうか?以前、取材したアイウェア専門店「GLOBE SPECS(グローブスペックス)」を訪ねた。
Brand in-depth 第一回 世界を通して考えるブランディングとバックボーン(前編)
第一線で活躍される「ブランドとは何か」を伺う「Brand in-depth」。第一回は世界の名立たるラグジュアリーブランドでデザイナーとして活躍されてきたナオタケコシさんにお越しいただきました。前編ではタケコシさんのこれまでの経歴を振り返りながら、ブランドの成長を支えることとは何なのかを伺いました。
Brand in-depth 第一回 世界を通して考えるブランディングとバックボーン(後編)
第一線で活躍される「ブランドとは何か」を伺う「Brand in-depth」。第一回は世界の名立たるラグジュアリーブランドでデザイナーとして活躍されてきたナオタケコシさんにお越しいただきました。前編ではブランドのリブランディングの際に大切なバックボーンについてのお話でした。後編ではラグジュアリーブランドに限らず、あらゆるブランドが大切にするべきブランディングについて伺います。
Brand in-depth 第二回 アナクロノームの「10年着られるデニム」と体験型付加価値への挑戦
ミューゼオ代表の成松が気になる様々な分野のブランドを担われる方々に、ブランドの歴史やブランドを成すものは何なのかを尋ねる「Brand in-depth」。第二回は、デニムブランド「アナクロノーム」。『次なる時代の新たなヴィンテージの創造』というコンセプトを掲げ、一本一本こだわったデニムづくりはどのように誕生し、これからどこへ向かっていくのか。アナクロノームのディレクターを務める田主智基さんにお話を伺います。