日本文化を世界にプロデュースしているジャパノロジー・ミュージアム代表の山縣基与志さんと、ジュエリーデザイナー集団ZORROで働く今井吾郎さん。二人のコラボレーションによって『握り石Dharma(ダーマ)』は生まれました。
ある作戦会議のこと。2時間の打ち合わせのうち、『握り石Dharma(ダーマ)』が机の上に置かれている時間は10分にも満たなかったんです。誰かが机の上に置くと他の人が手にとる。その繰り返し。
そんな触り心地をもつDharmaの魅力をあます所なく紹介します。
![究極の触り心地を求めて](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/03/01/15/05/00/ddce8fda-b095-4f6f-b5f5-297eb082e0ad/file.png)
![工房「ZORRO」 あなたと作る世界に一つだけのジュエリー_image](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/03/01/14/27/11/e317f7c3-3571-40fa-b44a-323b4a00672c/file.jpg)
工房「ZORRO」 あなたと作る世界に一つだけのジュエリー
一生涯付き合っていける、自分だけのジュエリーが欲しい。親から子へ、子から孫へと世代を超えて、気持ちも一緒に受け継いでいけるジュエリーを作りたい。祖母からジュエリーをもらったけど、自分の好きなデザインに作り替えたい。
どんな要望にも耳を傾けてくれる工房が、ZORROです。
![対談「究極の触り心地を求めて」山縣基与志×今井吾郎_image](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/03/01/14/27/13/5e8e60c5-84da-42ba-a4fa-d39173060c6c/file.jpg)
対談「究極の触り心地を求めて」山縣基与志×今井吾郎
日本文化を世界にプロデュースしているジャパノロジー・ミュージアム代表の山縣基与志さんと、ジュエリーデザイナー集団ZORROで働く今井吾郎さん。二人のコラボレーションによって『握り石Dharma(ダーマ)』は生まれました。
ある作戦会議のこと。2時間の打ち合わせのうち、『握り石Dharma(ダーマ)』が机の上に置かれている時間は10分にも満たなかったんです。誰かが机の上に置くと他の人が手にとる。その繰り返し。
山縣さんはオーダーだからこそこの触り心地ができたと言います。「触り心地」という感覚的な目標に向かって、どのようにものづくりを進めたのでしょうか?山縣さんと今井さんがじっくり話します。
![これが令和の賢人の石!握り石Dharma(ダーマ)_image](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/03/01/14/26/25/cae4e100-d237-4c19-bc6e-d2780727626a/file.jpg)
これが令和の賢人の石!握り石Dharma(ダーマ)
モノ雑誌の編集者として数多くの名品に触れてきた山縣基与志さんによる連載。前回の記事では、ストレスから解放されるための握り石「観音笑窪」を紹介しました。
おかげさまで多くの方に読んでいただき、記事を読んだ方から「触ってみたいです」「もう売っていないんですね」と声をかけていただくことも。
そんな声を知ってか知らずか、山縣さんは……なんと銀無垢で作ってしまいました。
![歴史の影に小石あり。降りかかるストレスを克服するための握り石 「観音笑窪」_image](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/03/01/14/27/38/8a8272e3-d29d-4ab7-b701-1d0cb990b6e4/file.jpg)
歴史の影に小石あり。降りかかるストレスを克服するための握り石 「観音笑窪」
長く愛用できる自分にとっての一生モノは使ってこそ価値が出てくるもの。旅先でつけた傷が、経年変化してあせた色合いが、思い出を振り返る手助けをしてくれます。
この連載では、モノ雑誌の編集者として数多くの名品に触れてきた山縣基与志さんが「実際に使ってみて、本当に手元に置いておきたい」と感じた一品を紹介します。
第四回はカッターで有名なオルファが販売していた握り石「観音笑窪(かんのんえくぼ)」について。日々降りかかる緊張やストレスを振り払う、一つの解決策となるかもしれません。