トイ・フィギュア
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大人も夢中になるトイやぬいぐるみをはじめ、映画やアメコミのキャラクターに関するフィギュアやPEZ、レゴなどに関する記事を集めたカテゴリーです。ムーミンに登場するムーミン・トロールやスナフキン、リトルミィなどの魅力的なキャラクターグッズを紹介するシリーズやティディベア作家の吉川照美氏とコレクターの北原照久氏のテディベア愛を語る対談、全国のテディベア作家の紹介シリーズ、さらには怪獣トイやミールトイなど魅力的なアンティークトイの世界を紹介します。
秘蔵グッズも登場!ホットウィール コレクションダイバー座談会Liveレポート|後編
ミューゼオ コレクションダイバー座談会Liveのレポート・後編。
米国ミニカーの代表「ホットウィール」のコレクションを楽しんでいるMuuseoミュージアム「TWIN-MILL」「Cosmic-Ace(以下、ace)」「U-ZOOL(以下、塚原ユズル)」のオーナー3名をお招きしたオンライン座談会。前編に引き続きマテル・インターナショナルさんのご協力のもと(2021年3月)開催された配信模様をお届けします。
後編では、ミューゼオ未公開の秘蔵グッズの紹介やコレクションダイバーたちが集まるミューゼオならではのホットウィールの楽しみ方を教えてもらいました!
濃密ミニカートーク!ホットウィール コレクションダイバー座談会Liveレポート|前編
コレクションダイバー座談会Live(2021年3月に開催)の模様をレポート。今回は、米国ミニカーの代表「ホットウィール」のコレクションを楽しんでいるMuuseoミュージアム「TWIN-MILL」「Cosmic-Ace(以下、ace)」「U-ZOOL(以下、塚原ユズル)」のオーナー3名が集結。ホットウィールの魅力の一つである「謎車」をメインテーマに、ユル〜く楽しく語り合いました。
「謎車について知りたかった!」「3人の顔のイラストが気になる〜」「第2弾もありますよね?」など、開催前からたくさんのコメントをいただき、当日の配信も大盛況。視聴者の方に抽選でマテル・インターナショナルさんから素敵なプレゼントもあったのですよ(詳しくはMuuseo Liveのページをご覧あれ)。
さて、90分間の濃密ミニカートークをおさらいしていきましょう!
常人では思いつかない手の込んだ配色に近未来的なデザイン。小さなボディには、大人が語りたくなるかっこよさが詰まっています。読後はきっとあなたもホットウィールを集めたくなるはず。
アーティスト系ソフビフィギュアに熱視線!
ウルトラマンや仮面ライダーのオモチャとして定番のソフビフィギュア。造形や彩色はちょっと甘いけれど、ヒーローだけではなく怪獣や怪人もたくさんラインナップされていて子供でも手をしやすい。価格もそこまで高くはないのですが、コレクション対象となっているものはとんでもないプレミアがついているものもあります。
このソフビフィギュア、いま中国やアメリカの若年層を中心に注目が高まっています。
このかわいい目と細い脚をみてください!ソフビ対談 山﨑進一×宮澤博一
”ずっと愛せるモノ"を生み出す新プロジェクト「Muuseo Factory」からソフビ(ソフトビニール人形)を発売することになりました。その名も「獣虫(けものむし)」。ポイントは不気味さ、そしてかわいらしさ。どうでしょう、絶妙にバランスが取れていると思いませんか?
ポケモンカード・コレクター、サトヒノ×ソラ対談「僕らがポケモンカードを集める理由」
2019年で登場から23周年を迎える「ポケモンカードゲーム」。2018年3月時点で累計出荷枚数は全世界で257億枚以上。日本を代表するトレーディングカードゲームだ。
近頃、ポケモンカードの人気が爆発している。2018年12月7日に発売された拡張パック「タッグボルト」においても、初回入荷分は購入制限をかけたり、予約販売で対応するカードショップが相次いだ。
今回はコレクションに焦点をあて、未所持カードは全シリーズ合わせて約130種類というコレクターのサトヒノさんと、伝説のポケモン「ルギア」を愛しルギアのカードやグッズを無限収集(上限を決めずに収集すること)しているソラさんの対談をお届けする。
ポケモンカードをコレクションする楽しさはどこにあるのだろう?
対談では、初期のめずらしいカードから、SNSを通じたコレクター同士のつながりまで、ポケモンカードをコレクションするリアルが飛び出した。
対談「僕らが大人になった今、スポーツカードを集める理由」
長嶋茂雄、野茂英雄、デレク・ジーター、マイケル・ジョーダン、ロベルト・バッジョ、イチロー、松井秀喜。
スター選手は、いつの時代でも子供たちの憧れである。そんな憧れの選手たちは、スポーツカードとして発売され、それを手にした子供たちの宝物になる。
1990年頃から、スポーツカードは大きな進化を遂げ、今では大人も楽しめるコレクションとなっている。そんなスポーツカードの世界を知りたくて、日本最大のスポーツカード専門店「MINT」を訪れた。
手のひらサイズの小さなカードに、どうして世界中の大人が夢中になっているのか?
その答えを知りたくて、スポーツカードの対談をお願いしたのである。
収集暦は15年。ジブリファンのくろすけさんが「非売品グッズ」を集めるわけ
日本を代表するアニメスタジオ「スタジオジブリ」。となりのトトロや天空の城ラピュタなど次々とヒット作品を生み出し、日本だけでなく世界中のファンを虜にしている。
そんなジブリ作品の魅力に触れたことで、他のファンとは一味違った活動を行っている人がいる。スタジオジブリの「非売品グッズ」を集めているコレクターのくろすけさんだ。
なべやかんさん所有のポップでかわいいソフビが大集合!ソフビの魅力を聞いた
得体のしれない存在として描かれる怪獣たち。だが、画面を抜け出し、ソフトビニール人形(以下ソフビ)になるとかわいらしさが生まれる。お笑い芸人のなべやかんさんもソフビを愛する1人。中でもブルマァク、マルサンのソフビは力を入れて集めているそう。怪獣フィギュアを集めて36年というなべやかんさんに、ブルマァクフィギュアの魅力について伺った。
テディベアコンベンションから始まる、あなたとテディベアの物語。
真夏の週末に開催された第25回日本テディベアコンベンション。なんと世界有数、アジアでは最大規模を誇る、テディベアが主役の大イベント。かわいくてメルヘンな雰囲気だけかと思ったら大間違い。実は大人達の熱い思いが込められていた。
今年のテーマは「テディベアにできること」。子どもから大人までを魅了して止まないテディべア。そんな彼らには一体何ができるのだろうか。
所有台数3000台以上。コレクション歴40年以上の愛好家、石井さんが語るヴィンテージ・ミニカーの魅力とは。
スバル360 、ポルシェ356、トヨタ2000GT。幼いころから現在に至るまで、ミニカーとともに人生を過ごしてきたHiro Wildman 石井さんに、いつまでも惹きつけられてやまないその魅力を語ってもらった。
【対談】北原照久、吉川照美の二人が語る、テディベアの魅力とは?
「テディベアの魅力を北原さんと語りたい」
テディベア作家として有名な吉川照美さんが対談相手に指名したのは、ブリキや雑貨、おもちゃなどのコレクターとして有名な北原照久さん。19歳の時に初めてヨーロッパでテディベアと出会い、現在では、数多くのテディベアをコレクション。
北原さん、吉川さんのお二人に、テディベアの魅力から、コレクションする楽しさまで、幅広く語ってもらった。
ハッピーセットのおもちゃ。大人心をも魅了するキッチュでポップなミールトイの世界とは。
マクドナルドの子ども向けのメニュー「ハッピーセット」に付いてくるおまけのおもちゃ「ミールトイ」。そのおもちゃに魅了されるのはなんでも子供だけではないらしい。ミールトイをコレクションする愛好家・マックけんいちさんにその魅力をたずねてみた。
PEZ(ペッツ)の歴史
「PEZ」。
1949年に喫煙者向けのキャンディーとして販売が開始され、1952年に現在でもお馴染みのキャラクターヘッドがついたPEZが販売された。驚くことに、PEZは50年以上も規定の形を変えずに販売され続けいているのである。種類もマニアでも把握しきれないほど存在し、コレクションのゴールは全く見えない。それでもPEZに惹かれる理由とは。誕生の歴史から、種類の区分方法、魅力を徹底解説。
お気に入りのPEZ(ペッツ)コレクションの公開、そして未来のPEZに期待すること。
盛り上がってきたPEZ対談もいよいよ後半。
二人が持ってきた「お気に入りのPEZ」を大公開。珍しいPEZから、何でこれが?と思わせるPEZまで。そして話は、PEZの未来について。これからのPEZに期待することを、熱く語ってみた。
「あのドキドキ、ワクワクは中学時代から変わらない。そして、これからも変わらないで欲しい」
僕らの願いは、とても単純だった。
【対談:前半】大好きなPEZ(ペッツ)コレクションに、僕らがハマる理由。
1927年にオーストリアで生まれたキャンディーであるPEZ(ペッツ)。ドイツ語のPfefferminz(ペパーミント)を頭文字である「P」、中央に位置する「E」、最後の「Z」を繋げてPEZと命名されたお菓子は、その可愛さや種類の多さから、世界中にファンがいる。
日本でも有数のPEZコレクターである2名を迎えてのPEZ対談。基本的なPEZの楽しみ方から、通好みのハマるポイントなどを聞いてみた。これからPEZを集める人も、すでにPEZを集めている人も120%楽しめるPEZ対談になっています!
【図鑑】日本限定発売のPEZ
日本で販売されているペッツには2種類あり、輸入商品と森永製菓が販売している日本発の商品である。森永製菓がPEZの販売開始したのは1972年10月。1971年に菓子類の輸入が自由化された日本で、Disneyキャラクターのお菓子を販売していた森永製菓に話を持ち込んだのがそもそもの始まりである。森永ペッツは、森永から販売キャラクターの提案を行い、商品化されるという流れである。日本発の森永ペッツは海外でも人気があり、その背景には日本アニメ・キャラクターの人気がある。更に森永ペッツはディズペンサーにも柄がある事もあり、海外ペッツに比べてより可愛らしさが加わった商品となっている。他にもキャラクターの再現度にも提唱があり、そのリアルさからキャラクターファンからの人気も高い。やはり日本人にとって馴染みの強い商品の方が愛着が湧きやすいのではないだろうか。
【図鑑】CartoonキャククターPEZ
カートゥーン ネットワーク(CARTOON NETWORK)はアメリカを本拠地に世界展開を行っているアニメ専門チャンネルであり、そこから生まれたアニメキャラクターたちをカートゥーンシリーズと呼ぶ。カートゥーンは長寿番組が多く、中には映画化されて、映画自体もシリーズ化される超人気作品もある。そのことから、一つのキャラクターでも映画のシリーズ公開に合わせてプレミアがついた商品が多く存在し、全てをコンプリートすることが難しい作品もある。しかし、数が多いからこそ並べたときの快感や達成感は他のシリーズに比べてより得られるに違いない。キャラクター自体も可愛らしいビュジュアルと、豊かな表情がとても魅力的なシリーズである。
【図鑑】ディズニー・キャククターPEZ
ディズニーキャラクターがペッツに登場したのは1960年代。一番初めに登場したのは世界中で知らない人はいないであろうミッキーマウス。
その後、様々なキャラクターが登場し、現在でも人気のあるシリーズである。
最新の映画はもちろん、映画公開を記念して販売されるペッツも多く、ペッツファンだけでなくディズニーファンからの人気も高い。
中でも楽しみ方として注目して欲しいのはミッキー・ミニー・ドナルドなど、何度もモデルチェンジされている商品である。
販売当初から比べると、もはや全く異なるほどの変化もあれば、細やかな変化までその違いを楽しむことが出来る。
また、自分が好きな映画キャラクターはコンプリートして並べれば映画の世界観が味わえるなど、ペッツファンでなくとも楽しめるのが特徴である。そして、近年ではプリンセスシリーズなど流行に合わせたシリーズの販売も行われており、ペッツの流行に対する対応力も注目である。