一生モノになるには何が必要だろう?堅牢な素材、修理可能で飽きのこない普遍的なデザイン、そして何よりそのモノを愛せること。
そうした特徴を兼ね備えたファッションアイテムを紹介するシリーズです。
ガンジーやアランなど耐久性に優れた英国ニット、経年変化を楽しめるジーンズや革製品、普遍の機能美を備えたスニーカーなど。あなたもずっと使える「相棒」のような、一生モノのファッションアイテムと暮らしてみませんか。
![メンズファッションの一生モノの相棒](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/03/01/15/03/55/93d37afb-105c-42d2-a1f2-fa79b3ba1674/file.png)
![自分を奮い立たせてくれる腕時計。声優・阪口周平さんが語る、G-SHOCKの魅力とは。_image](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/03/01/15/01/14/0b0b5acb-ede4-4486-9aa0-0bb0c477452d/file.jpg)
自分を奮い立たせてくれる腕時計。声優・阪口周平さんが語る、G-SHOCKの魅力とは。
1983年の発売開始以降、堅牢な日本の腕時計として世界的に人気を誇っているG-SHOCK。今回は愛好家である声優の阪口周平さんに、その魅力について語ってもらった。
![イギリス文化に身を浸す一日。第五回「ブリティッシュ コレクターズ マーケット」レポート_image](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/03/01/14/25/57/7deb1170-4677-4cde-9363-112742f8b8cc/file.jpg)
イギリス文化に身を浸す一日。第五回「ブリティッシュ コレクターズ マーケット」レポート
「イギリス」と聞いて連想されるのは、英国紳士やUKロック、優雅なティータイム。では英国の文化を日本に輸入している方々が感じる「英国らしさ」はどこにあるのだろう?イギリス文化が集まるイベント「ブリティッシュ コレクターズマーケット」を取材した。
![ボクのファッション史。_image](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/03/01/14/31/23/90733e7f-9a00-4c29-865a-663f9dea7b65/file.jpg)
ボクのファッション史。
メンズファッションに通じる倉野路凡さんが今気になるモノ、従来愛してやまないモノについて綴る連載です。初回は倉野さん自身が影響を受けたファッショントレンドやブランドについて。なにやら話は多感な中学生時代まで遡るようで……。
![経年変化を意識することで、ファッションが100倍楽しくなる。ファッションと経年変化の大人の関係。_image](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/03/01/14/26/09/e8ed258d-e497-41de-9938-e9fe83076c5b/file.jpg)
経年変化を意識することで、ファッションが100倍楽しくなる。ファッションと経年変化の大人の関係。
「経年変化」という言葉を聞いたことがあるだろうか?
英語で書くとAging(エイジング)であり、ワインやチーズなどの世界では熟成の意味で使われる。最近では、ファッションの世界でも経年変化の言葉をよく見かけるようになった。革靴、ジーンズ、鞄、財布などが代表的な物である。
10年以上前から、ファッションの世界で経年変化の楽しさを伝えている「日本経年変化協会」という団体が神戸にある。会長である松井さんに、活動の内容、経年変化の魅力を訪ねてみた。
![フランス発のヴィンテージ古着から定番のマリンルックを探る_image](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/03/01/14/28/54/1c7e4738-0a61-4c9f-a62d-f44846738cca/b5ec95d467ca4fc391f144638b3212ab.jpg)
フランス発のヴィンテージ古着から定番のマリンルックを探る
1970年代のブーム以降、夏のスタイルとして定着している「マリンルック」。海辺に相応しいファッションや、水兵をモチーフにした服装を指し、ボーダーやセーラーカラーなど、船員や水夫などが着る特徴的なデザインを活用したアイテムが多いです。今や世界中で定番になっているスタイルですが、その中でも本場といわれているのがフランス。今回は、そんなフランスのマリンルックを中心に、夏におすすめのヴィンテージアイテム「バスクシャツ」「セーラーシャツ」「エスパドリーユ」を紹介します。
![季節なんて関係ない。1000枚のアロハシャツを所有する料理人、森野熊八流アロハの嗜み方_image](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/03/01/14/31/11/0ea82c51-bdfe-450e-9843-2317320766ac/file.jpg)
季節なんて関係ない。1000枚のアロハシャツを所有する料理人、森野熊八流アロハの嗜み方
夏、海、リゾートなどワクワクするイメージが浮かぶアロハシャツ。肌触りがよく風が抜けて涼しいので、夏のオフタイムはアロハで過ごすという人も多いだろう。
料理人、森野熊八さんもアロハシャツを愛する一人。一年中アロハシャツで過ごすようになってから約15年。気付けば所有するアロハシャツは1000枚に迫る。
愛好家とも呼べる熊八さんに、アロハシャツの魅力やコーディネート法などを伺った。
![定番スニーカー「ジャーマントレーナー」の機能美から生まれる普遍的なデザイン_image](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/03/01/14/28/57/e82cac91-c803-404c-859c-3399f95703da/file.jpg)
定番スニーカー「ジャーマントレーナー」の機能美から生まれる普遍的なデザイン
スニーカーの中では目にする機会の多いジャーマントレーナー。ドイツ軍のトレーニングシューズとしてうまれ、現在は数多くのスニーカーのデザインのもとになっています。そんな普遍的なデザインはどのように生まれたのでしょうか。今回はホワイト、ブラック、ネイビーの3色のジャーマントレーナーをIROZAのバイヤー坂本さんに紹介していただきました。
![LOOPWHEELER。僕にとって車のサスペンションの役割を果たす服_image](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/03/01/14/25/51/f97ec916-0d0e-498a-bdda-26fcfca9d6d1/file.jpg)
LOOPWHEELER。僕にとって車のサスペンションの役割を果たす服
クリエイティブ・コンサルティングファームLOWERCASE代表、梶原由景氏による連載「Top drawer」。第六回は梶原さんも別注企画で関わりの深い「LOOPWHEELER(ループウィラー)」のスウェットシャツを取り上げます。
![ガンジーとアラン、それにフェアアイル。今尚、英国ニットに惹かれる_image](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/03/01/14/26/40/d5115c56-324e-43ff-990c-d97e03a4c8db/file.jpg)
ガンジーとアラン、それにフェアアイル。今尚、英国ニットに惹かれる
学生時代から思い入れがあり、今また日常の相棒として頼りになっている英国ニット。
しばらくスーツばかりの生活を送っていたが、ここ最近ニットの出番が多くなってきた。外出が減り家で作業することが増えたからか、ジャケットの代わりにカーディガンやニットベストを羽織っている。ジャケットほど肩に力が入らず、かといってスウェットやパーカーほどゆる過ぎず、今の生活にちょうどいい。
![フィルメランジェは「あの時代」を蘇らせるか。スウェットに僕の心が惹かれた理由_image](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/06/23/15/37/33/f52fa665-dc4f-4ce0-8a90-56f40db98592/file.jpg)
フィルメランジェは「あの時代」を蘇らせるか。スウェットに僕の心が惹かれた理由
「コットンには思い入れがある」。FilMelange(フィルメランジェ)の3着のスウェットとパーカを並べながらそう切り出したのはミューゼオ・スクエア編集長・成松。フィルメランジェといえば天然素材と日本製にこだわるブランド。成松はフィルメランジェにある可能性を感じているよう。その理由は昔の有名なスウェットにありました。
![「サテン」と「ピケ」に魅せられて〜素材が織りなすGジャンの趣〜_image](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/06/19/16/25/38/f512134d-13a9-4047-9e59-28662fb49ed9/file.jpg)
「サテン」と「ピケ」に魅せられて〜素材が織りなすGジャンの趣〜
「サテン」と「ピケ」をご存知だろうか。プレッピースタイルが流行った60年代、Leeのウエスターナーやホワイトリーバイスといった、それまでの流行だったブルーデニムではないホワイトのジャケットが登場し、そこに使用されていたのがサテンとピケだった。同じホワイトジャケットでありながらフェイスが異なるふたつの素材。今回はミューゼオ・スクエア編集長成松の「サテン」と「ピケ」との出会いを振り返りながら、今なお興味を掻き立てられる理由を探る。