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連鎖「勝ち負けだけではない、多彩な楽しみが味わえるおもちゃ」では、世界中のカードゲームを集め、独自の遊びかたも考案しているショップや、家庭用TVゲーム機を集めている方にお話を伺い、おもちゃの奥深さをふかぼっていきます。

勝ち負けだけではない、多彩な楽しみが味わえるおもちゃ
勝ち負けだけではない、多彩な“楽しみ”が味わえる「すごろくや」_image

勝ち負けだけではない、多彩な“楽しみ”が味わえる「すごろくや」

昔から映画や音楽、バイクが好き。でも、「なぜ?」と聞かれると困ったもので。気付いたら考えていたので「好き」、「なぜ好きか」は考えたことがない。本連載では、僕が好きなモノの作り手さんにお話しを聴いて、「なぜ好きか」に迫り、モノが持つ魅力を見つけていきます。今回は、世界中のカードゲームを集め、独自の遊びかたも考案している「すごろくや」の丸田康司さんにカードゲームの魅力、“遊び”へのこだわりを聞いてみました。

「1983年に誕生したファミコンは、衝撃的なゲーム機だった。」500台以上の家庭用TVゲーム機を集めた大和さんが体感したゲームの魅力と歴史_image

「1983年に誕生したファミコンは、衝撃的なゲーム機だった。」500台以上の家庭用TVゲーム機を集めた大和さんが体感したゲームの魅力と歴史

私が小学生の頃は、ファミコンに夢中だった。スーパーマリオ、ドラクエ、グラディウス、ファミスタ、ゼルダの伝説、などなど。好きだったソフトのタイトルを数え上げたらキリがない。

今では、PlayStation4やWii Uに代表されるように、ゲーム機の性能は格段に向上し、世界中のゲームファンがさらなる高性能の新しいゲーム機の登場を待っている。一方で、1970年代、80年代に発売されたクラシックな家庭用ゲームTV機を集めている人も、世界中に一定数いるのだ。

今回話を聞いた、家庭用TVゲーム機を集めている大和祥晃(やまとよしあき)さんは、同じ機種のダブりも含めると500台近いコレクションの数になる。

そんな大和さんに、クラシックな家庭用TVゲーム機のコレクションを見せてもらい、魅力を語ってもらった。

子どもからおじいちゃんまで、誰でも手を伸ばせる芸術の世界。元LEGOアンバサダーさいとうよしかずさんが語る、LEGOブロックの魅力とは。_image

子どもからおじいちゃんまで、誰でも手を伸ばせる芸術の世界。元LEGOアンバサダーさいとうよしかずさんが語る、LEGOブロックの魅力とは。

多種多様なブロックを組み合わせることで、立体的な造形表現ができるLEGOブロック。子どもの頃に一度は触れたことがある、という方も多いはずだ。今回はLEGOブロック関連の著作も多いさいとうよしかずさんに、その魅力について語っていただいた。