ドイツ時計の聖地ドレスデン ドレスデン美術館(SKD) ツヴィンガー宮殿 「数学・物理学サロン」収蔵の古時計 の切手
旧東独の古都ドレスデンとは、日本で例えるなら、東北地方の仙台を思わせる古都。
ザクセン州の宮廷都市で、ドイツ時計文化の発祥地
ドレスデン美術館(SKD)は 世界で最も重要かつ最古の博物館コンプレックスで、14の博物館及び3つの機関、美術図書館からなる。
SKDの発祥は16世紀以降のザクセン王家の宝物館で、特に1560年にドレスデンレジデンス城に設置された美術チャンバーが始まり
ヨーロッパの古典絵画を展示する古典絵画館、ここには、世界に30数点しか残っていないフェルメールの作品が2点所蔵されている、
マイセン陶磁や日本の伊万里焼を収集した陶磁器コレクション、 古代彫刻コレクションなど等。 2010年にドレスデン美術館は創立450周年
ザクセン王国の古都・ドレスデンは第二次大戦で街の大部分が破壊された。 が、ツヴィンガー宮殿をはじめとする壮麗なバロック建築は
見事に復元・修復された。