時をつかむ線 ロートレック展 新宿SONPO美術館
最近の気候変動のせいなのか、梅雨の盛時が7月にづれこんでいる、とTVが伝えています。
そんな梅雨の合い間を見計らって、「時をつかむ線 ロートレック展」
を観てきました。
19世紀末フランスを代表する画家、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864~1901)の展覧会です。
ロートレックによる紙作品の個人コレクションとしては世界最大級のフィロス・コレクションより、約240点をご紹介します。
フィロス・コレクションの最大の特徴である素描作品に始まり、ポスターを中心とする版画作品、雑誌や書籍のための挿絵、ロートレックが家族や知人にあてた手紙、ロートレックの私的な写真など、画家に肉薄した作品と資料で構成する展示です・・・パンフレットより。
新宿SONPO美術館 ~9月23日