ちょっとよりみち -2 万年筆も DUNHILL
最近ボケ具合が深まっている。 どうして手元にあるのか覚えのない、万年筆がある。 DUNHILL AD 2000 だ
コンバーターの具合も良くない。 何んとかと思いながらいじっていたが、手に負えそうにない。
東京駅大丸の DUNHILL SHOP へ持ち込んだが、一月ほど後に「部品もなく、対応出来ません」と戻されてしまった。
DUNHILL ともあろうものがと、その慇懃無礼さを恨んだが、 時代が違うよ ということなのだろうか・・・
やはり「川窪万年筆店」のお世話にならざるを得ないのか、と意を決め、暑さも収まった9月なかば、千石を尋ねた。
都営地下鉄で50分程だったのだが、 間違いではない。 昭和30年へスリップしてしまった・・・タイムマシーンに乗ってしまったのだ。
やはり、相当ボケが進んでいることを自覚する。