- 0318 Museum
- 51F ちょっとよりみち -2 万年筆も DUNHILL
- やっぱり DUNHILL MILLENIUM CHRONOGRAPH
やっぱり DUNHILL MILLENIUM CHRONOGRAPH
DUNHILL MILLENIUM CHRONOGRAPH スイス・ゼニス社製 31石自動巻ムーブメントを搭載。
エナメルの文字盤は、前世紀の英国の雰囲気を保っていて優雅。 ローマ数字の時刻表示のクラッシックさが良い。
日、月、曜日とムーンフェーズ、 60秒、30分、12時間積算ダイヤルの多機能ぶりが、端正に並んでいる。 → 使いこなせていないが。
裏面はシースルー、ガラスを通してムーブメントが見えるのも愉しい。
日常的には、バーバリーのクオーツを使用することが多い。 何せ、楽である。 身に余ると言う事でしょうか?
それでも、万円筆・腕時計・カフリンクスそしてドレスシャツなど ・・・・
DUNHILLをこよなく愛用しています。
さて、 DUNHILL 1880年に馬具専門製造業としてロンドンで創業。
子息のアルフレッド・ダンヒルが家業を受け継ぎ、自動車が普及することを見越し、
自動車旅行用品にフォーカスしたマーチャンダイジングで成功。
そのアイテムの豊富さは、しばしば「エンジン以外なら何でも揃えている」と言われた。
往時、 自動車(Motoring)と 権威(Authorities)を組み合わせた造語、
「モート・リティーズ」で 、時代をリードした。 遊び心が DUNHILL の真骨頂。
20世紀 大戦後の 輝いていた時代の DUNHILL は「夢」を見せてくれました。
現在は、カルティエやスイスIWC、モンブランなど所有する、
スイスのリシュモングループの傘下