- 0318 Museum
- 99F 新宿 DIG DUG 物語 中平 穂積さん
- 西麻布 2代目「Salon de Shimaji」
西麻布 2代目「Salon de Shimaji」
島地は出版業界でその名を知らぬ者なき、敏腕編集長。
41歳で『週刊プレイボーイ』の編集長に就任すると、同誌を100万部を売る雑誌に育て上げた。
その功績から、月刊「PLAY BOY 」の集英社インターナショナルの社長を歴任。
その日本版・月刊「PLAY BOY」の初代アートディレクターが田名網敬一さん。
日宣美世代には、大変懐かしい名前で、サイケデリックでポップな画風で知られる。
11月11日まで国立新美術館で大回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」が開催中だ。
開催2日目の8月9日に亡くなられたとのこと。
11月24日からマイアミ現代美術館で始まる、アメリカ初の回顧展「Memory Collage」の準備中でもあった。
さて、2代目「Salon de Shimaji」
2020年4月7日、島地79歳の誕生日にオープン。
物件は30年もの間、使用されておらず、まさに島地がバーを開くために残されていたような空間。
6メートルの高さを誇る天井には、フレスコ画の青空を垣間見ることができる。
壁面の棚には酒のみならず、自慢の蔵書も陳列されている。
「素敵なミュージアムと思ってもらえるとうれしい」
「後ろの時計を見てごらんなさい。
この時計は反時計回りに進む、ここに来たみなさんが若返るように」と
以前、Barberで使われていた、掛け時計を指差して語る。
Time Out を参考にしました。