ポスターハリスカンパニー/笹目 浩之さん 続き

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前段で取り上げました、ポスターハリスカンパニー/笹目 浩之さんが 今日の日経文化欄で取り上げられています。

寺山修司が率いる天井桟敷の公演に感激したことがきっかけ。
何か手伝いをしたいと考え、公演のポスター貼りをした。
(場所の確保と、貼る作業)
飲食店などに飛び込み、ポスター貼りの交渉したのが始まり。

当時のアングラ演劇のポスターは、横尾忠則・宇野亞喜良・粟津潔ら当時新進気鋭のアーチストが前衛的な表現を試みた。
B全(103×73㎝)の極彩色のシルクスクリーンは、劇団の旗印として鮮烈な印象を残した。
場所を提供した飲食店などでも、話題を呼んだことでしょう。

公演が終われば跡形もなく消える演劇にあって、ポスターとチラシは唯一かたちに残るものだ。

2万点以上のポスターを、都内数か所の倉庫のマップケースに保管している。
演劇史語る資料を死滅させずに活用する道を探っていきたいとのこと、 志やよし。

24年3月、グラフィック社がら刊行された「劇場のグラフィズム」から
話題の演劇ポスターの画像をUPしました。

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