- 0318 Museum
- 37F 宇野亞喜良 「古時計が鳴りわたる日」 「the 骨董」1976年刊 より
- KALEIDOSCOPE AQUIRAX UNO
KALEIDOSCOPE AQUIRAX UNO
市谷の杜 本と活字館で、KALEIDOSCOPE AQUIRAX UNO が開催されています
「本と活字館」 時計台が特徴のこの建物は 1926(大正15)年に建てられた大日本印刷市谷工場でした。
21世紀に入り、工場再整備の一環で、周囲に「市谷の杜」が整備され、出版印刷の文化施設として公開されました。
往時の活版印刷工場が再現されており、大変興味深い。
さて、この 市谷の杜 本と活字館で、
日本を代表する憧れのイラストレーター、宇野 亜喜良。
KALEIDOSCOPE AQUIRAX UNO が開催されています。
万華鏡印刷と銘打った印刷実験の成果が展示されています。
「印刷というのはイラストレーションを確実に復元するんじゃなくて、出来上がったものがよければ一番良い」と語る氏は、昨年、米寿を迎えたとのことですが、
まだまだ新しいテクノロジーへの挑戦の姿勢を崩さない
・・・日宣美時代からの永遠の憧れですが、
今も第一線で活躍し続け
時代を超えた普遍的な魅力を放ち続けています。