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  • 169F フリーダ・カーロの日記   新たなまなざし
フリーダ・カーロの日記   新たなまなざし

フリーダ・カーロの日記   新たなまなざし

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「フリーダ・カーロの日記」はフリーダ・カーロの短い人生の晩年期の36~7歳の頃に始まり、没年(1954年)の47歳までの人生最後の10年間に綴られた日記だ。

2023年 堀尾 真紀子 他解説 富山房刊

洗礼用の二つの名前をもつ 
マグダレーナ=カルメン=フリーダ・カーロ=イ・カルデロンは、
メキシコ革命(1910-17)が勃発する3年前の1907年に、メキシコ市郊外のコヨアカンに生まれた。
メキシコの魅力に惹きつけられ、ドイツから移住してきたハンガリー系ユダヤ人で写真家の父ギジェルモ・カーロと、スペイン人とインディオの混血で信心深い母マティルデ・カルデロンの3女として生まれた。

フリーダはドイツ語で「平和(フリーデ)」の意。

メキシコの現代絵画を代表する画家、民族芸術の第一人者。

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