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国際鳥類保護会議世界の鳥切手コレクション

国際鳥類保護会議は、野生鳥類保護のための国際組織です。1922年設立。本部はロンドン。1993年、改組されバードライフ━インターナショナルとなっています。 1979年に世界の鳥類切手をまとめたコレクションを「国際鳥類保護会議切手コレクション」として発売されましたが、とてもに美しいカシェカードが魅力的です。。。全54種類あります。

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    ワライカモメ(THE LAUGHING GULL)「国際鳥類保護会議 世界の鳥切手コレクション

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    ハヤブサ(THE PEREGRIBE FALCON)「国際鳥類保護会議 世界の鳥切手コレクション

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    アジサシ(THE COMMON TERN)「国際鳥類保護会議 世界の鳥切手コレクション

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    サンショクウミワシ(THE FISH EAGLE)「国際鳥類保護会議 世界の鳥切手コレクション)

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    ハゴロモズル(THE BLUE CRANE)「国際鳥類保護会議 世界の鳥切手コレクション」

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    タジキ(THE COMMON SNIPE)「国際鳥類保護会議 世界の鳥切手コレクション」

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    イロマジリボウシ(THE ST.LUCIA PARROT)「国際鳥類保護会議 世界の鳥切手コレクション」

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    ワライカモメ(THE LAUGHING GULL)「国際鳥類保護会議 世界の鳥切手コレクション

    発行 :1976年4月発行
    発行国:セント・ルシア
    額面 :1セント(東カリブ・ドル)

     この記念カバーに貼付されている記念切手には、ワライカモメが描かれています。ワライカモメは、40種類以上にものぼるカモメ科の一種で、世界中の海岸や港、または離れ小島にも棲息しています、長い翼を持ち、流線形をしたこの鳥は、そのすばらしい飛翔力と、幾種類もの変化にとんだ鳴き声、群居性などで、地球上のあらゆる地域でよく知られています。

     カモメの大きさは、わずか体長28センチほどのヒカモメから、81センチもあるオオセグロカモメまでさまざまです。オオユリカモメが一番多く棲息せいているのは、アメリカ合衆国の東海岸から、南アメリカの北よりの海岸までで、これは、その海域に暖流が流れていることを表わすものです。

     カモメ科の多くは、海岸近くにとどまることを好むので、純粋な海の渡り鳥の中に分類することはできません。カモメは泳ぎも大変うまく、あしには水かきがついていて、羽は、皮脂腺からの分泌物によって水をはじくようになっています。また多くの研究の結果、この鳥は、求愛の鳴き声をはじめ、警告、戦い、食物があることを知らせるなどの様々な鳴き声があることが解明されています。食欲旺盛で食べられるものなら何でも喜んでたいらげます。そのため、人間が海辺や海水浴場に捨てていったゴミの後始末をしてくれるので、重宝がられています。余り食べ過ぎるて重くなり、飛べなくなることさえあるほどです。また、この鳥は、害虫の駆除にも一役買ってくれることもあります。1947年に、スコットランドで毛虫が大繁殖したとき、それをきれいに食べて退治してのけたでした。アメリカのユタ州でイナゴが大量に発生し、穀物に大被害を与える恐れが出てきたときにも、カリフォルニアカモメがそのイナゴを退治しました。ソルトレークシティーの住民たちは、カモメに大いに感謝してmその記念碑を建てたほどでした。

    #切手

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    • 登録日:2019/12/5

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    ハヤブサ(THE PEREGRIBE FALCON)「国際鳥類保護会議 世界の鳥切手コレクション

    発行 :1978年1月発行
    発行国:カナダ
    額面 :12セント(カナダ・ドル)

     この記念カバーに納められている切手は、1978年1月18日にカナダで発行されてもので、世界で最も速い鳥の一つ-ハヤブサが描かれています。何世紀もの間タカ匠の間で愛育されてきたこのすばらしい鳥は、獲物をめがけて急降下するとき、なんと時速440キロものスピードを出すことができるのです。

     古代から狩猟用の鳥として訓練されてきたハヤブサは、食肉鳥であるにもかかわらず、大変穏やかな性質で、往々にして飼育に非常によくなつきます。タカ匠は、今日もなお力強いハヤブサを求めて止みません。それは広げると1メートルにもなる翼で大空に舞い上がり、地上200メートル程の上空を舞いながら、眼下に獲物が現れるのを待つのです。獲物を見つけると、翼をつぼめ、体全体が流線形になるようにして、驚くべきスピードで急降下し、空中で獲物を蹴殺します。多くの場合、空中でくるりと半回転して獲物の下側を狙うのです。

     秋になると、北方に棲息するハヤブサの群れは、獲物である渡り鳥の群れを追って南下します。その棲息地はアラスカ、グリーンランド、シベリアなどの北の地域ですが、冬季には、アルゼンチン、南アフリカあたりまで南下することがあります。

     主として、地上の敵が襲ってこない、見晴らしの良い岸壁に産卵します。求愛期間には、アクロバットのような飛翔を見せ、ときには2羽が、空中で一緒に何度も回転をくり返すこともあります。産卵は1回に2個ないし5個で、雄雌が交互に卵を抱きます。ふ化するまで、28~29日かかり、ひな鳥は巣立つまで、42日間巣ので暮らします。それから親鳥と行動を共にし、空中で親鳥が落とす獲物を捕らえる練習をします。

     ハヤブサは今日でもなお、世界各地に棲息していますが、近年、その数がかなり減少してきています。DDTなどの有害汚染物質によって生殖能力が破壊されたり、また、棲息地や、移動する途中で、人間に危害を加えられたり、捕獲されたりすることがその主な原因です。ヨーロッパでもかなり減少しており、アメリカでは、ロッキー山脈以東にはほとんどみられなくなり、カナダでも減少の一途をたどっています。そのため、今日では、北アメリカの全域で、保護鳥に指定されています。

    #切手

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    • 登録日:2019/12/5

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    アジサシ(THE COMMON TERN)「国際鳥類保護会議 世界の鳥切手コレクション

    発行 :1975年7月発行
    発行国:ジャージー島
    額面 :4ペンス(英国ポンド)

     この記念切手には、長く先の尖った翼と優雅な飛翔の姿が印象的なアジサシが描かれています。カモメに似たこの鳥は、尾が燕尾状になっていることから、ウミツバメと呼ばれることもあります。翼は白と灰色で、頭部は真黒という地味な外見に彩を添えているのが、先端のちょっぴり黒い、真紅のクチバシと、朱色のあしです。

     アジサシ属には多くの種があって、世界各地に分布していますが、普通、海岸や島、内陸部の大きな湖の、水の近くに棲息しています。主に魚を食し、水面の1~2メートルほど上を飛びながら、魚を見つけると水中に急降下して捕えるのです。また同属の鳥たちと同様に、大きな群れをなして棲息しているため。1平方メートルほどの中に何組ものアジサシが巣を作るといったこともしばしば見られます。

     海岸の岩場、砂地や草原、湖や沼の岸辺、大きな川の河原や砂州などに好んで巣を作ります。アジサシの巣作りは、その地形や環境などによって様々な形をとります。草の密生している真中に念入りに作るものあれば、砂地のくぼみを利用して、その周りを手近にある材料で縁どりするだけといったものもあります。そして斑点のある卵を2・3個生み落とし、3週間抱きます。ひな鳥は、ふ化したその日のうちにもう餌を与えられます。カモメのように親鳥が一度のみこんだ餌を与えるのではなく、魚やそのの食物を、口にくわえて巣に運び、それを直接与えます。ひな鳥はまだ食道が細くて、初めのうちはなかなか餌をうまくのみこめないため、親鳥は次の餌を与えるのを辛抱強く待っていなければなりません。

     アジサシは自然界多くの敵があります。ネズミ、ヤマアラシ、カモメはもちろんのこと、高波や砂あらしに襲われることもあるのです。しかし、アジサシの生存を脅かす最大の敵は人間です、沼地の排水、河川の改修、増加する一方の海水浴場、海岸沿いの保養地などが、アジサシの巣作りの場所を破壊してきているのです。そのため現在では、アジサシが妨害を受けずに棲息し、巣作りを行えるようま保護区が各地に設けられいます。

    #切手

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    • 登録日:2020/1/11

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    サンショクウミワシ(THE FISH EAGLE)「国際鳥類保護会議 世界の鳥切手コレクション)

    発行 :1977年2月発行
    発行国:リベリア
    額面 :50セント(リベリア・ドル)

     セネガルから南アフリカと広範に棲息しているサンショクウミワシの、その大きな澄んだ声は遠くはなれた所からでも聞こえるため"アフリカの声"と呼ばれることもあります。頭部の頸部が純白で、2メートル近い翼長を持つ大変美しい鳥で、アフリカの河川や湖の上を飛び回り、獲物である魚類や水ヘビに襲いかかって行くのです。

     サンショクウミワシは世界中に約22種類いるワシ類の一種です。他のものとは異なり、餌を求めて長距離を飛ぶことをせず、大てい2キロ以内の範囲で行動し獲物に恵まれなかった時でももとのとまり木に戻ってくるのが普通です。大型の翼を持っているため、他のワシと同様に空高く舞い上がることができ、高速で急降下しおて大きな水しぶきを上げてその鉤爪に魚をつかんで再び舞い上がったりりします。または、ゆっくりと滑空して降りて来て水中の獲物をつかまえることもします。

     その体重ははずか3キロ未満であるにもかかわらず、たいへん力が強く2キロ近くもある魚をとらえることができます。水面沿いにその大きな獲物を引きずってスピードをつけてから舞い上がるのです。

     アメリカのハクトウワシと同様、サンショクウミワシも他の鳥の獲物を横どりしようとすることがあります。自分より体の小さいミサゴなどが魚を捕らえると、追いかけてゆき相手が疲れて魚を落とすと獲物はサンショクウミワシのものとなるのです。

     繁殖期には、この鳥は通常高い木の上に作った巣に2羽ずつ対になって入ります。古い巣を補修してシーズン毎に使うため、巾2メートル、高さ1メートル以上にもなるのです。メスは1個~3個の卵を産み、オスも抱卵に協力することがあります。また、繁殖期が過ぎてもこの雄雌が同棲していて個々に獲物を探してきては、同じとまり木で食事をともにしていることがあるといわれます。

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    • 登録日:2020/3/3

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    ハゴロモズル(THE BLUE CRANE)「国際鳥類保護会議 世界の鳥切手コレクション」

    発行 :1974年11月発行
    発行国:南アフリカ
    額面 :50セント(南アフリカ・ラント)

     脚の長い大きなハゴロモズル(Anthropoides Paradisaea)は南アフリカ共和国の国鳥です。"スタンリーのツル"としても知られるこの鳥は、長い次列風切羽が特徴とされ、立っているときはその下部が地面につきそうなほどです。

     この鳥はダンスをするというたいへん興味深い習性があります。雄、雌ともに踊り、かつては求愛の儀式と考えられていましたが、それは繁殖期だけではなく常時みることができます。そのため、それはむしろ喜びの優雅な表現のようで、子供のツルまでが大人たちのこの陽気な儀式を真似することが観察できます。

     ツルは毎年必ず同じ繁殖地にもどってきますが、地形や地質などが大きく変化すると別の移住地を捜さねばならなくなります。しかし、新しい移住地に適応しにくい性質をもっているため、自然環境の保全がこの種族を保存するうえで最も重要な役目を果たすのです。

     他のツルの仲間同様、ハゴロモズルも地面に巣をつくります。しかし、他の鳥のような巣作りはせず草の生えた浅い窪地を利用して卵を産むだけです。雄雌を日中にしばしば役目を交代しながら卵を温めます。一回に2個以上の卵を産むことは滅多になく、孵化機関はおよそ30日です。

     卵からかえった雛は綿毛に覆われており、その日から翌日ぐらいにはすでに歩き始め、10週間もたたぬうちには飛べるようになります。その家族構成は次の繁殖期までは維持されますが、その後は、若い鳥たちだけでグループを作るように親鳥がしむけるのです。そしてその新世代の鳥たちが成長して番いとなり再び同じ過程が繰り返されるのです。

    #切手

    ■Twitter

    https://mobile.twitter.com/nLiqdpKI2RDGIuY/status/1248802849347100672

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    • 登録日:2020/4/12

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    タジキ(THE COMMON SNIPE)「国際鳥類保護会議 世界の鳥切手コレクション」

    発行 :1977年9月発行
    発行国:フェロー諸島
    額面 :70エール(デンマーク・クローネ)

     この記念切手にはガリナゴ・ガリナゴの名でも知られるタジキが描かれています。その棲息範囲は広範囲に渡り、ほとんど世界中の各地で見かけますが、ヒナを育てるのは、北アメリカ、南アメリカ南部、ヨーロッパ、アジア、アフリカなどの沼地や湿地帯です。冬期は、北方のものはアフリカ、南ヨーロッパ、アジア、南アメリカ北部へと飛来してくるため、オーストラリアと南極以外のすべての大陸でみることができるのです。

     他のシギ類と同様に、この鳥もたいへん長いくちばしを持っており、それは体長の3分の1にもなります。このくちばしは、地下にもぐっている無脊椎同ブルを求めて柔らかい地面を探るのに役立つのです。

     体には金茶色の目立つしまがあるものの、全体的には地味な感じがします。顔面に垂直のしまのあるヤマシギとは対照的に、タシギには水平のしまがみられます。尾部の羽根の先端はかすかに白色になっています。

     このp鳥の最も珍しい特徴のひとつは、求愛時に発する音です。繁殖時の通常たそがれ時に、オスは空中を旋回し、そして突然、翼を半分広げた状態で地面に向かって急降下します。この時に尾の両側に広げた2枚の羽根が空気のまさつで振動してヤギの鳴き声のような音を発するのです。しばらく急降下したあと再び高度を上げて同じ行為を繰り返します。この変わった芸当のため、タシギはヨーロッパの多くの国では「ヤギドリ」と呼ばれることがあります。

     メスは沼地や湿地の近くにある、乾いた草の上にアーチ状で作られたくぼみに卵を産みます。緑色ががかった黄色に灰色の斑点のある卵は19日から21日の間でかえり、ヒナ鳥はその1日後ぐらいには巣を出ます。優れた保護色のため見つけるのが困難なこのヒナ鳥は、その後約20日で飛べるようになります。

     タシギは目立たない鳥ですが、飛んでいる時はその独自のジグザグ飛行によって容易に判別することができます。

    #切手

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    • 登録日:2020/4/30

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    イロマジリボウシ(THE ST.LUCIA PARROT)「国際鳥類保護会議 世界の鳥切手コレクション」

    発行 :1976年4月発行
    発行国:セント・ルシア
    額面 :5セント(東カリブ・ドル)

     この記念切手に描かれているイロマジリボウシ(Amazona versicolor)は小アンティル諸島のセント・ルシア島にしか棲息していないオウムの種族です。その羽毛は色彩豊かですが緑色が主調で、羽の先端部は濃い黒色です。前頭部と頭頂は淡いブルーで、耳羽と頬にかけて徐々に濃い青色に変化していきます。また、まばゆいばかりの赤色の縞が喉から胸の上部中央までのびています。

     学名をアマゾナとして知られるボウシインコの仲間であるこの鳥は、セント・ルシア島中央部の降雨林に棲息しています。しかし、野生のこの鳥の生態はほとんどわかっていません。早朝、空を行くイロマジリボウシの群れの鳴き声を聞くことがありますが、それ以外は大変静かです。その緑色の羽毛のため、木にとまっていても見分けがつきにくく、巣作りの習性についてもほとんど知られていません。

     オウムは愛玩用として昔から人気がある鳥で、紀元前200年ごろの古代ローマ人の邸宅などで飼われていた証拠が発見されています。その美しい羽毛と人間の声音を真似る特異な能力は世界中の愛鳥家の好むところとなっていますが、一羽だけ籠に入れて飼うのは残酷なことです、群居性があるため飛びまわることができるような広い鳥小屋で番で飼うのが最適です。

     イロマジリボウシも減少し続けている種属ではありますが、まだ絶滅の危機に瀕しているわけではありません。しかし、島の開発は鳥の生存に不可欠な森林をいずれは伐採してしますことになるため、その棲家を確保する保護法が早急に必要とされています、。より緊急に必要とされるのは、狩猟の厳しい取り締りの実施です。オウムはペットとしての需要の多い有利な商売であることが、この鳥たちの生存を脅かしているのです。

    #切手

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      33がいいね!と言っています。

    • 登録日:2020/5/24

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