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- ローラーボール
ローラーボール
Rollerball
監督:ノーマン・ジュイソン
出演者:ジェームズ・カーン、ジョン・ハウスマン、モード・アダムス
公開:1975年6月25日
製作国:アメリカ合衆国
近未来を舞台にしたSFアクション映画。クライマックスでは東京を舞台にしたシーンも登場します。
BGMとしてバッハの「トッカータとフーガニ短調」のトッカータなどが効果的に使われています。
舞台はなんと西暦2018年! 「世界はエネルギー、食糧、住居、輸送、通信、娯楽をそれぞれ司る6つの大企業によって支配され、飢餓や環境汚染、人口増加はおろか、戦争や犯罪すらも存在しない時代となっていた。」という設定。前段は、高度資本主義による巨大企業が支配する社会という点ではあたっていますが、後段は真逆の世界になっていますね。
ローラーボール自体は、1960年代に流行ったローラーゲームに似てます。当時テレビで、「ニューヨーク・ボンバーズ」や「ロサンゼルス・サンダーバード」(だったかな?)なんてチームが活躍して、ショーとして面白く見ていた記憶があります。
woodstein
2019/03/24チャイコフスキー「眠れる森の美女」やショスタコーヴィチの交響曲第5番なども使用されていましたね。音楽担当はアンドレ・プレヴィンでしたが、彼のオリジナル曲はCDに収録されているもので3曲だけでした。ノーマン・ジュイスンとどのような話し合いの結果、なぜ既成のクラシックを6曲も使用する構成に至ったのか、まるで想像がつきません。
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ts-r32
2019/03/25「2001年宇宙の旅」の影響でしょうか...😁
コメントありがとうございます😊
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toy ambulance
2019/03/25アンドレ・プレヴィン氏、2月の末に亡くなられましたね。昔馴染んだ方々が次々に鬼籍に入ってしまわれます。
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ts-r32
2019/03/25そうでしたか...知りませんでした。
氏の作品は当館展示ではこの映画のサントラだけですが、確か父が持っていたガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」がそうだったかもしれません。
https://muuseo.com/ts-r32/items/410?theme_id=7239
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woodstein
2019/03/25アンドレ・プレヴィンについては、いずれ我がミュージアムでクラシックのCDや、サントラのLP、CDを展示する際に個々のアイテムに関することを語らせて頂きます。ですが、手ぶらでは何ですので、ここでは以前我がミュージアムに展示した「音の書斎」というアイテムの中の、プレヴィンのヘビーコレクターの記事の紹介をさせて頂きます。展示アイテムに画像を追加しておきましたので、興味があれば見てやってください。
https://muuseo.com/woodstein/items/16?theme_id=10093
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ts-r32
2019/03/25拝見しました。コレクションは全てアンドレ・プレヴィンというコレクターさん、凄いですね!私も大人になってから購入したミニカー数10台は全てGT-Rという時期がありましたから、わからないでもないですが、それをずっと貫けるかというと、私には到底真似できません😅
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