MINIATURE CAR (DE TOMASO)
1959年にデ・トマソ・アウトモビリとして、アルゼンチン出身のレーサー、アレハンドロ・デ・トマソがイタリアのモデナに設立した自動車メーカー。2003年にアレハンドロが亡くなり、会社は2004年5月に解散しましたが、2009年11月、フィアットの元重役ジャン・マリオ・ロシニョーロが商標権を取得。2011年ジュネーブモーターショーで「デ・トマソ」ブランドで新型車を発表、新生デ・トマソとして復活しました。
エンブレムはアルゼンチンの国旗の配色「水色・白・水色」に古代エジプトの女神「イシス」を表す象形文字を組み合わせたもの。アレハンドロは「妻・イザベル」のイニシャルと称していたと言われています。