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MINIATURE CAR (MASERATI)

アルフィエーリ、エットーレ、エルネストのマセラティ3兄弟が、1914年にボローニャで自動車工房ソシエータ・アノニーマ・オフィチーネ・アルフィエーリ・マセラティを開業。 初期は市販車のレーシングチューンを主業とし、第一次世界大戦中は雲母を絶縁体とするスパークプラグを開発し、軍需産業向けに業績を伸ばしました。 終戦後は、レーシングカーを製造販売するコンストラクターとして名を広め、ライバルであるアルファロメオと国内外のレースで競い合いました。 エンブレムは創業の地、ボローニャのシンボルの1つであるマッジョーレ広場のネプチューンの噴水に因み、ネプチューンの持つ三叉の銛、トライデントがモチーフで、赤と青は、ボローニャの市旗に使われている色です。 車名に風にまつわる言葉 (ミストラル、ギブリ、ボーラ、カムシン、カリフ、シャマル、レヴァンテ)が使われているのが特徴です。 現在は、フィアット・クライスラー・オートモービルズ (FCA) 傘下のメーカーとなっています。 本社所在地:イタリア モデナ 設立:1914年

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    MASERATI TIPO 61

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    MASERATI GHIBLI

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    MASERATI BORA

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    MASERATI KHAMSIN

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    MASERATI TIPO 61

    KYOSHO

    マセラティ・ティーポ61
    1959年から1961年かけて23台生産されたレーシングカー。軽量化と高剛性を両立させるべく200本以上のクロムモリブデン鋼管パイプを組み合わせた鳥籠のようなシャシーフレームをもつことから、通称バードゲージと呼ばれました。エンジンは2.9リッターの直4DOHC。
    1960年のルマン24に参戦、1960年と1961年にニュルブルクリンク1000kmで優勝しました。

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    • 登録日:2020/7/29

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    MASERATI GHIBLI

    KYOSHO

    マセラティ・ギブリ
    初代(1966年 - 1973年)
    1966年に発表、デザインはカロッツェリア・ギア時代のジョルジェット・ジウジアーロで、当時のジウジアーロデザインのウェッジシェイプ志向がよく現れており、ジウジアーロの代表作でもあります。
    車名のギブリは、リビアの高地から地中海地方に吹き込む埃を含んだ熱風に由来します。
    鋼管フレームにスチールボディを被せたスタイリングは、当時の高級スポーツカーに共通して見られる地を這うような背の低いプロポーション、ロングノーズ、ショートデッキ、ファストバックスタイルをとり、マセラティとしては初のリトラクタブル・ヘッドライトを採用。
    乗車定員は2名で、インテリアにはレザーが多用されました。トランスミッションは5速MT、オプションで3速ATが選択可能。出力330PSの4.7L V型8気筒エンジンを前方に積むFRレイアウトで、最高速度は265 km/hでした。
    1969年にオープンモデルのギブリ・スパイダーを、1970年には排気量を4.9Lに拡大、最高出力335PS/5,500 rpmにパワーアップされたギブリSS、ギブリ・スパイダーSSを発表、1973年に生産中止されるまで、総計1,274台が生産されました。

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    MASERATI BORA

    KYOSHO

    マセラティ・ボーラ
    1971年のジュネーヴ・モーターショーで発表されたマセラティ初のミッドシップ2シーター。
    デザインはジョルジェット・ジウジアーロが担当。シルバーに輝くステンレス製ルーフパネル、高く迫り上がったリアエンド、リアクウォーターまで伸びる広く大きなリアグラスエリアが特徴。
    車名のボーラは、アルプス山脈からアドリア海へ吹き降ろす冷たい地方風を意味します。
    モノコックシャシー、エンジンマウントには鋼管フレームを採用。4.7L V8 DOHCエンジンは最高出力310馬力/6,000rpm、最大トルク46.9kgm/4,200rpmを発生し、最高速度は280km/hを誇りました。マセラティの市販車としては初の四輪独立懸架方式サスペンションが採用され、当時親会社だったシトロエンから油圧ブレーキシステムの提供を受けました。
    1971年から1978年までに530台が生産されました。

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    MASERATI KHAMSIN

    KYOSHO

    マセラティ・カムシン
    1972年、トリノモーターショーのベルトーネのブースでボディデザイン初披露、1973年のパリモーターショーでプロトタイプが発表されました。開発コードはTipo120。
    車名はエジプトの砂漠地帯で季節的に吹き荒れる熱く激しい風、砂嵐ハムシンに由来します。
    デザインはベルトーネのマルチェロ・ガンディーニ。鋭角的に張り出したサイドのエッジが、フロントノーズ先端から緩やかに曲線を描きながらテール後端まで真っ直ぐ伸びるウェストラインが特徴です。ボンネット上は左右非対称のルーバーが真横に切られていることで幾何学的なサーフェイスを見せます。テール面にはガラスパネルが嵌め込まれており、テールランプ、マセラティマーク以外が透明になっているため、後方視界が良く、後進する際に有効でした。シートは2+2で、極めて小さな後席が設けられています。
    1982年の生産終了までに430台が生産されました。
    エンジン:4,930cc DOHC 90°V8
    最高出力:320馬力/5,500rpm
    最大トルク:49kgm/4,000rpm
    最高速度:275km/h
    0-60mph加速(60mph = 96.6km/h):7.3秒

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