ミツバチのささやき
El espíritu de la colmena
監督:ビクトル・エリセ
出演者:アナ・トレント、イザベル・テリェリア、フェルナンド・フェルナン・ゴメス
公開:1973年10月8日
製作国:スペイン
フランシスコ・フランコによる独裁政治が終了する数年前に製作されたこの映画は、その独裁が始まるスペイン内戦の終結直後の1940年を舞台とし、内戦後の国政に対する微妙な批判を匂わせています。
内戦により分断された夫婦と若き後妻それぞれの抱える苦しみ、子どもたちはそんな状況下でも純真さを保ちつつ成長して行く姿を描いています。
https://youtu.be/fSPbndW74lc
オマハルゲ
2019/02/09アナ・トレント以上の子役がいるでしょうか? やられましたよ、この映画。
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ts-r32
2019/02/09おっしゃるとおりですね!可愛いだけでなく、表情があまりにも自然で、演技をしていると感じさせないほど上手かったです。
この映画での役名はアナですが、3年後のカルロス・サウラの「カラスの飼育」もアナという役名で主演していますね。こちらも良いです(^^)
コメントありがとうございます。
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toy ambulance
2019/02/09「カラスの飼育」も見ましたが、やはり「ミツバチのささやき」が一番かと…
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ts-r32
2019/02/09そうですね。カルロス・サウラもよいのですが、やはり物語の奥行とビクトル・エリセの演出と映像美で「ミツバチのささやき」ですね!(^^)
コメントありがとうございます。
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オマハルゲ
2019/02/09「カラスの飼育」も見ましたが、印象が薄いです。幼少期のほんの一瞬を切り取ったかのような本作のアナは奇跡としか言いようのない存在感でしたね。
子役では「シベールの日曜日」のパトリシア・コッジもよかった。でも、アナ・トレントが一番!
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ts-r32
2019/02/09「カラスの飼育」はアナ・トレントはよかったのですが、脚本がいまひとつだったかもしれません。
「シベールの日曜日」は、昔見たいと思いながらも残念ながら見てないです。そのうち探してみます!
ありがとうございました。
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toy ambulance
2019/02/09ヨーロッパ映画で印象に残る子役と言えば、あと、「禁じられた遊び」のブリジット・フォッセーに男だと「大人は判ってくれない」を起点にしたアントワーヌ・ドワネルもののジャン・ピエール・レオーですか?
いずれにせよ、omaharuge102さんのアナ・トレント押しはゆるぎないと思いますが…
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オマハルゲ
2019/02/09皆さんの映画の知識には感服しました。
子役だとヨーロッパの映画が印象深いですね。アメリカ映画の子役はどうもわざとらしく感じてしまいます。子役だと芸術的な作品よりもエンタメ映画の方に比重が置かれてるせいでしょうか?
ちょっと前ですが「ロッタちゃんシリーズ」の二作も微笑ましくて好きです。
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ts-r32
2019/02/09子役というとその後が気になりますが、ブリジット・フォッセーは、1968年の「さらば友よ」に出演していたらしいのですが、子供の頃観たので、断片的な記憶しかなく、「禁じられた遊び」から16年後の彼女を再確認するのも一興かと…そのうち「さらば友よ」を見なおそうかなあ(^^)
トリュフォーは、なぜか機会がなく、ほとんど観てませ~ん(^^;)
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toy ambulance
2019/02/09子役のその後と言うと、マコーレー・カルキンといい、リバー・フェニックスといいアメリカの子役は、あまり幸せなイメージがありません。
ジュディ・ガーランドも私生活はあまり良くなかったようですし…
ただ、大人になってからも富を掴んだシャーリー・テンプル(例が古い!)なんかよりは好きですけどね。
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ts-r32
2019/02/09確かにそうですね!
前者2人は幸福とは言えないでしょうね。
ジュディー・ガーランドは=「オズの魔法使い」、シャーリー・テンプルともなると=天才子役というイメージ以外何も知りまん(^^;)
私は子役というとマーク・レスターとトレーシー・ハイドが真っ先に思い浮かびます。彼らのその後は、不幸ではなかったと思いますが、俳優、女優としての活躍は無きに等しいものでしたね。
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woodstein
2019/02/10「シネ・ヴィヴァン六本木」という響きが懐かしいですね。この劇場は六本木WAVEの地下にあり、映画を観終わった後はそのまま上の階に行き、レコードやCDを物色したりしたものでした。
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ts-r32
2019/02/10シネ・ヴィヴァン六本木では83年のオープニング作品だったゴダールの「パッション」以降10本程観ました。私もWAVEでレコードを物色した記憶があります😊
コメントありがとうございます!
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