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- 大和古寺風物詩/亀井勝一郎
大和古寺風物詩/亀井勝一郎
新潮文庫
亀井 勝一郎(1907年2月6日 - 1966年11月14日)は、昭和期の文芸評論家。1926年に東京帝国大学文学部に入学。1927年に、マルクス・レーニンに傾倒し、社会文芸研究会、共産主義青年同盟に加わり、1928年に退学。1932年にはプロレタリア作家同盟に入りますが、翌年に解散。以後、同人雑誌『現実』、『日本浪曼派』を創刊し、評論を発表します。1934年に最初の評論集『転形期の文学』を刊行します。 同じ時期に大和路紀行を行い、古代・中世の日本仏教との出会いにより開眼、聖徳太子、親鸞の教義を信仰し、その人間原理に根ざした宗教論、美術論、文明・歴史論、文学論の著作の多くを連載出版しました。
『大和古寺風物誌』は、1300年の昔、新しく渡来した信仰をめぐる飛鳥・白鳳の昏迷と苦悩と法悦に満ちた祈りから、やがて天平の光まどかなる開花にいたるまで、三時代にわたる仏教文化の跡をたずねる著者の、大和への旅、斑鳩の里の遍歴の折々に書かれた随想集。傷ついた自我再生の願いをこめた祈りの書として、日本古代の歴史、宗教、美術の道標として、また趣味の旅行記として広く愛読される名著です。
グリーン参る
2024/07/02 - 編集済み私はこの本を読んで大和の寺に憧れ、
高校2年のときに奈良を旅しました。
ずいぶん爺臭い高校生でした(笑)。
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ts-r32
2024/07/02グリーン参るさん、コメントありがとうございます。
私も学生時代、奈良を旅したことを思い出しました😊
お互い、よい思い出ですね!😊
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グリーン参る
2024/07/03ts-r32さん
お返事ありがとうございます。
奈良は本当に魅力的です。
今の京都は海外旅行者の多さもあって、もうのんびり観光できる風情はありませんが、奈良はまだお寺を楽しむ余裕があります。3年前に家内と奈良を訪れましたが、コロナの影響でとても静かな東大寺の境内でした。こんな人の少ない大仏殿は初めてです。
見たかった新薬師寺の十二神将像も拝むことができました。「つる由」の和食も最高でした😂。
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ts-r32
2024/07/03グリーン参るさん、きれいな写真ありがとうございます♪
コメントを拝読し、行ってみたくなりました。
でも、今はもう観光客で賑わっているのでしょうね😅
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