ピカソ展

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その芸術の軌跡
1983年4月2日~5月29日
東京国立近代美術館

パブロ・ピカソ(Pablo Picasso, 1881年10月25日 - 1973年4月8日)は、スペインのマラガに生まれ、フランスで制作活動をした画家、素描家、彫刻家。
ジョルジュ・ブラックとともに、キュビスムの創始者として知られています。生涯におよそ1万3500点の油絵と素描、10万点の版画、3万4000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作し、最も多作な芸術家であると「ギネスブック」に記されています。
ピカソは作風がめまぐるしく変化した画家として有名であり、それぞれの時期が「◯◯の時代」と呼ばれています。
青の時代(1901年~1904年)
ばら色の時代(1904年~1907年)
アフリカ彫刻の時代(1907年~1908年)
セザンヌ的キュビスムの時代(1909年)
分析的キュビスムの時代(1909年~1912年)
総合的キュビスムの時代(1912年~1918年)
新古典主義の時代(1918年~1925年)
シュルレアリスム(超現実主義)の時代(1925年~1936年)
ゲルニカの時代(1937年)
晩年の時代(1968年~1973年)
代表作:「人生」、「サルタンバンクの一家」、「アビニヨンの娘たち」、「ダニエル=ヘンリー・カーンワイラーの肖像」、「鏡の前の少女」、「夢」、「ゲルニカ」、「泣く女」

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