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未知への飛行
Fail Safe
監督:シドニー・ルメット
出演者:ヘンリー・フォンダ、ウォルター・マッソー
公開:1964年10月7日
製作国:アメリカ合衆国
米ソ冷戦時代。アメリカ空軍のB-58爆撃機の編隊が巡回飛行中、モスクワを核攻撃せよとの指令が入り、5機の爆撃機はモスクワ上空へ向かいます。しかし、これはアメリカの軍事コンピュータの誤作動による誤った指令でした。これを知ったアメリカ政府は攻撃を阻止すべく急遽対策を協議しますが、編隊は帰還可能ポイント=フェイル・セイフを越えてしまいます。
ここを越えてしまうと、たとえ大統領といえども引き戻すことはできないため、大統領はホットラインを通じてソ連首相に領空侵犯は手違いで起きたもので、ソ連側で爆撃機を撃ち落してくれるよう依頼します。編隊のうち4機はソ連側の迎撃部隊によって撃ち落されましたが、1機だけは攻撃をかわしてモスクワ上空に到達、ついにモスクワに核攻撃が行われてしまいます。
大統領は全面核戦争を回避し、ソ連にモスクワ爆撃が手違いで起きたことを納得させるため、驚くべき決断を下します。
https://youtu.be/KULM72PoaOo
ace
2018/07/05ヘンリー・フォンダは「十二人の怒れる男」に続いて密室劇ですね😆
でも表情の付け方が上手いのか、この人だけ映してても成り立つ演技力だと思います😌
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ts-r32
2018/07/05おっしゃる通り、「十二人の怒れる男」も、シドニー・ルメット監督、ヘンリー・フォンダ主演、密室劇ですね。確かにヘンリー・フォンダは目の演技力が凄いと思います。どちらの映画もシドニー・ルメットのシリアスで緊迫感のある演出も冴えてますね😊
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Chikatetu-Kanji
2018/07/05同じような設定で「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」っていう映画もありましたね〜🎦
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ts-r32
2018/07/05そうなんです!内容が似通っていたので訴訟になりました。最終的には和解して、公開時期を8か月ずらしたようです。キューブリックの方はピーター・セラーズを起用したブラックコメディですが、こちらは、シリアスなので随分印象は違うのですが、正直私も記憶の中でこの2つの映画のシーンが部分的に錯綜しちゃってます😅
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Chikatetu-Kanji
2018/07/05へぇ〜😃そんなことがあったなんて初めて知りました😅
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woodstein
2019/03/10本作は1964年製作にもかかわらず、日本公開は1982年でした。そして配給は、もともとコロンビア映画だったにもかかわらず、インターナショナル・プロモーションという、映画評論家の水野晴朗氏が主宰の配給会社によるものでした。それまで日本未公開だった幻の名作や、著名ではあるが観る機会の殆どない名作のリバイバルの上映に尽力し、その活動はその後のヘラルド・クラシックスによる一連の旧作の上映の先鞭をつけたのは間違いありません。『未知への飛行』の公開もその一環で、シドニー・ルメットのファンとしても嬉しかったですね。
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ts-r32
2019/03/10日本初公開だったんですね。言われてみれば、そんな宣伝をしていたような...😅
私もシドニー・ルメットの映画は好きです。といっても、数本程しか観ていませんが💦
コメントありがとうございます😊
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