十二の意外な結末/ジェフリー・アーチャー

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新潮文庫

ジェフリー・ハワード・アーチャー(Jeffrey Howard Archer, 1940年4月15日 - )は、イギリスの政治家、小説家。1976年に発表した処女作『百万ドルをとり返せ!』(Not a Penny More, Not a Penny Less)が大ヒット。一人または複数の主人公の生涯を描きだす長編小説(サーガ)、サスペンスやミステリー形式の作品、短編集と3種類の形態で作品を発表しています。複数の登場人物の観点から出来事を記載する手法をよく用いていて、特に、同じ出来事を別人物の観点で描くことにより、登場人物の性格を浮き立たせたり、物語の奥行きを深める効果を持たせています。

『十二の意外な結末』(A Twist in the Tale)(1988年)
愛人宅から男が出てくるのを目撃した男は、怒りにまかせて彼女を殴った。翌日、謝りに行ってみると、家の前に救急車が止まって…。全く予想外な結末が待ち受ける「完全殺人」、おまけの勲章をもらうために、コーンフレイクの蓋集めに熱中する少年が、本物の勲章に辿りつくまでを描く「本物じゃない」など、著者の興味の広さと私生活をも垣間見させる、創意に満ちた12編を収録しています。

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