哲学入門/ヤスパース

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新潮文庫

カール・ヤスパース(Karl Theodor Jaspers、1883年2月23日 - 1969年2月26日)は、ドイツの哲学者、精神科医であり、実存主義哲学の代表的論者の一人。現代思想、現代神学、精神医学に強い影響を与えました。『精神病理学総論』(1913年)、『哲学』(1932年)などの著書が有名。

『哲学入門』は、没後、1971年に発表されました。本書でヤスパースは、実存主義的観点から哲学について論じています。哲学とは何であるか、哲学は何を論じなければならないか、真の生き方は何であるか。これが本書の主なテーマです。

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