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SUBARU LEGACY
REAL-X
スバル・レガシィ JAF ロードサービスカー
スバル・レガシィ
3代目 BE/BH系 (1998年 - 2003年)
1998年に登場。このモデルチェンジでFF車が廃止され、全グレードが4WDとなりました。全幅を1,695mmとし、5ナンバーサイズを維持しています。
自動車事故対策センターが1998年と1999年にテストした衝突安全性能試験では、参加車両中で唯一AAAの成績を運転席、助手席共に獲得しました。
エンジンは、EJ20型、EJ25型を搭載。ターボモデルは2ステージツインターボを採用しています。
リアサスペンションがマルチリンク式に変更され、ストラットタワーの張り出しをなくすことで、ラゲッジスペースの最大容量は先代よりも大幅にアップしています。ビルシュタイン製ダンパーも上級グレードに採用されました。
発売直前の1998年4月にアメリカ・コロラド州の公道での速度記録に挑戦し、1kmの区間平均速度で270.532km/hを達成、自らの持つ「ステーションワゴン多量生産車無改造部門」における世界速度記録を更新しました。