マヤ・アステカ・インカ 神々の起源と宇宙人/ゼカリア・シッチン

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徳間5次元文庫
初刷:2010年5月31日

ゼカリア・シッチンは世界で数少ないシュメール語が読める学者である。シッチンはアカデミズムが自らの保身のために封印しているタブーを恐れることなく、その解読結果を世界に向けて直接読者にリークし続けている。その代表作である「アースクロニクル・シリーズ」は数々の言語に翻訳されベストセラーとなっている。シュメール古文献は、太陽系12番目の惑星ニビルからの訪問者つまり「アヌンナキと呼ばれる宇宙人」がシュメール文明を授けてくれたことを記している。彼らアヌンナキは、ある理由から母星ニビルへゴールドを運ぶため、大洪水が起こる前の43万2000年前から地球に留まっていたのだ。
人類は彼らアヌンナキのミッション遂行のための労働ロボットとして、アヌンナキの遺伝子操作によって生まれたのだ。本書は、地球の隅々にまで君臨していた神アヌンナキが、大洪水後なぜシュメール・エジプト・ヘブライの文明を興し、さらにその文明を南米の地に移植・再興しなければならなかったのか。現地取材の成果を踏まえながら、その壮大な謎解きに挑んだ画期的な書である。(カバー裏表紙より)

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