HONI SOIT QUI MAL Y PENSE DIEU ET MON droit

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HONI SOIT QUI MAL Y PENSE DIEU ET MON droit

英国 ガーター勲章にある一句 「HONI SOIT QUI MAL Y PENSE」は 

「悪意を抱く者に災いあれ」 「悪しき思いを持つ者には、災いがあるであろう」

で、勲章にもその文字が刻印されている。

勲章の大綬の色がブルーであるため、「ブルーリボン」とも呼ばれている。

この格言は、1348年に、イングランド王エドワード3世が、

ガーター勲位(勲章)を制定した時、「標語(motto)」として採択された。

エドワード3世のフランスに対する領土権の主張を示している。

つまり、王がフランスに領土権を持つことについて、とやくいうな、という意味。

y(それ)とは、エドワード3世のフランスに対する領土権の主張を指し、

それに反対する者(悪しく思う者)には、予は恥辱を与える(赦さない)

という王の意志が表明されている。 とも解されている。

マルタ共和国バレッタのメインガード(英語版)に残るイギリス王室の紋章とモットー

DIEU ET MON droit はイギリスの紋章(スコットランドを除く)の盾の下の標語に表記されている

1900年頃、 フランス Japy Freres 製

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