- 0318 Museum
- 151F HAMBURG AMERICAN 玉振り時計
- HAMBURG AMERICAN 玉振り時計
HAMBURG AMERICAN 玉振り時計
HAMBURG AMERICAN 玉振り時計
HAMBURG AMERICAN 1883年代~1930年
トレードマークは様々なものを使っているが、
最もよく知られている2本の矢が交差した(クロスアロー)マーク。
創業者ポールがユンハンスで輸出担当だったというキャリアもあって、
製造された時計の殆どはアメリカ向けの輸出品でした。
後期になると、目覚まし時計・置き時計などの多種の時計を製造。
この玉振り時計は1920年代の製品と思われます。 サイズは28.5㎝h
精工舎など日本のメーカーでも類似の意匠の玉振り時計を製造。
精工舎のカタログには、玉振り時計 山形として記載されています。
ハンブルグアメリカン社は、世界恐慌の煽りを受け、
1930年頃に結局はユンハンス社と合併しました。
あら! 購買リストをめくっていましたら、表れました。
1976年 3月「あんちっく 目加」さんで、
24Fのチンパンジーと一緒に購めたものでした。