- 0318 Museum
- 115F わが家の マティス 「金魚」 1914年
- そうして、そうです。 「サロメ」といえば ビアズリー
そうして、そうです。 「サロメ」といえば ビアズリー
オーブリー・ヴィンセント・ビアズリー(Aubrey Vincent Beardsley, 1872~1898)
イギリスのイラストレーター、詩人、小説家。
ヴィクトリア朝の世紀末美術を代表する存在。
悪魔的な鋭さを持つ白黒のペン画で鬼才とうたわれたが、結核で25歳で死去した。
1894年 21歳のとき、オスカー・ワイルドの『サロメ』の挿絵を描いた。
聖人ヨハネ・ヘロデ王・妻ヘロディアス・その娘サロメ が織りなす怪しくも隠微な物語。 皿の上に乗せられたヨハネの生首・・・・・
ウイリアム・モリス「美しい本」という造本革命で、 鬼子と呼ばれ、保守派からは酷評されたものの
19世紀末に 「ビアズリーの時代」と呼ばれるほどの人気を博した。