carriage clock-1  その成立ち

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キャリッジクロックは、19世紀初頭にフランスで 開発・設計された 旅行・携帯用の時計です。

ある戦闘で部下の将校が時間に遅れ、ナポレオンは手痛い敗北を喫した。

1812年、皇帝ナポレオンの命令を受けた天才時計師:アブラハム・ルイ・ブレゲによって、最初のキャリッジクロックは発明された。

分銅 + 振子の等時性 → ゼンマイを源動力 + 脱進器 →  携帯用の時計(Carriage clock)

爾来、将校たちに携帯用時計として持たせた。 
精密さに優れた「将校の時計」として広く普及することになった。

サン・ニコラ・ダリエモント(フランス)にあるアルマン・クアイユの工場では、
1880年から1920年の間に何千ものキャリッジクロックが製造された。

その後キャリッジクロックは、会社(企業)の定年退職者や永年勤続者などへの記念品的な贈り物としての用途も広がりました。
私のコレクションの中にも、ギフトのメモリーが刻まれたキャリッジクロックが何台かあります。

おいおい、ご紹介いたします。

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    Mineosaurus

    2023/06/20 - 編集済み

    ただただすごい…

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    • Animals 08

      0318

      2023/06/21

      Mineosaurus さま

      コメントありがとうございます。

      極細密なイラスト、大変な技量ですね。
      わたしも、絵心から、デザインの道を目指し
      倉俣史朗に憧れて、桑沢へ進みました。
      コレクション記というより、「来し方・行く末」記になりつつあり、皆様のご迷惑にならぬよう
      にと心掛けて居るいるところです。
      これからも宜しく、おつきあい頂きますように。

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      Mineosaurus

      2023/06/22

      眺めて行くのがもったいないコレクションですね。一つひとつ拝見したいと思っております。よろしくお願いいたします。

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    • Animals 08

      0318

      2023/06/23

      Mineosaurus さま

      ご覧になりたいということでしょうか?
      当方は、支障は有りません。
      大田区在住ですが、ご都合などお知らせ頂ければと思います。
      必要ならメールアドレスをお伝えします。

      それではよろしく     0318

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      Mineosaurus

      2023/06/23

      私の文章に誤解を招く部分があります。お許しください。展示されている時計を一つひとつ見て行くという意味でした。当方昔は足立区でしたが、今は高知県在住ですので、ちょっと遠い。申し訳ない。

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    • Animals 08

      0318

      2023/06/23

      Mineosaurus さま

      早とちりで失礼しました。

      それで、あのような愉しい石を見つけることができるのですね。

      それではよろしくどうぞ

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