ギュスターヴモロー版画 猿と猫

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ギュスターヴ=モロー
ラフォンテーヌの「寓話」より
フェリックス・ブラックモン刻
国立西洋美術館にて同作品収蔵

ブラックモン直筆サイン入

学生時代からギュスターヴモローはずっと好きな画家の一人で、社会人になって間もなく初めて入手した作品。

この猿と猫の話は「火中の栗を拾う」の語源になったもの。一見、猿が醜悪な顔をしており、気持ちの悪い恐ろしい絵に見える。火傷して苦痛に声をあげているのだろうか。

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