- 0318 Museum
- 38F 最近・心に響いた1冊 「ヒトラーの時代」
- 嵐山光三郎氏の近著「生きる」 続き 「星のおじいさま」
嵐山光三郎氏の近著「生きる」 続き 「星のおじいさま」
その嵐山光三郎氏から贈られたサイン入りの著作「生きる」に、
「星のおじいさま」だぞ の一章がある。
「愛するということは、互いに凝視めあうことではなく、ともに同じ方向を見る事だ」
というサン・テグジュベリの言葉が浮かんだ。
サン・テグジュベリは1935年の暮れにパリ=サイゴン間の試験飛行をするが、
リビア砂漠に不時着して、隊商に奇跡的に救われた。
そして、1944年第2次世界大戦で戦死した。
44歳の生涯。
「星の王子さま」は砂漠に不時着した操縦士の「ぼく」が不思議な少年と出会う話である。
無垢で壊れそうな少年は別の星から来た王子さまだった。
不思議な時空に導かれる大人の童話「王子さま」
そして、どうでしょう。
先日訪れた釜山「甘川(カムチョン)文化村」の迷路のような路地でもお会いしたのでした。
「おとなって、ほんとうに、まったくもっておかしな人たちだ」と旅を続けているうちに
気が付けば「星のおじいさま」になってしまいました・・・・
「ほんとうに大切なものは、目には見えないんだ」