- 0318 Museum
- 75F 気分を変えて、ちょっと寄り道 1970年 小田原 志澤百貨店の専門店事業「STAGE 8」
- 「セゾンー堤清二が見た未来」
「セゾンー堤清二が見た未来」
先日「オカムラ流通セミナー」で講師を務められた、鈴木哲也氏(日経)の著書「セゾンー堤清二が見た未来」に、
作家・辻井 喬 最後の詩集の一文が掲載されている。
「いつも綱の上を歩いていた 地上よりその方が私には安全なのだ」とある。
何かに急き立てられるように自己満足を否定し、攻め続けた人生だった。
生まれながらに、消費の先を読む感覚を備えていたわけではないだろう。
綱渡りを続けた執念がそれを可能にした。
セゾン/堤 清二 を読み終えて、 改めて「志澤 西武」の記憶がよみがえってきたのです。