「セゾンー堤清二が見た未来」

0

先日「オカムラ流通セミナー」で講師を務められた、鈴木哲也氏(日経)の著書「セゾンー堤清二が見た未来」に、

作家・辻井 喬 最後の詩集の一文が掲載されている。

「いつも綱の上を歩いていた  地上よりその方が私には安全なのだ」とある。

    
何かに急き立てられるように自己満足を否定し、攻め続けた人生だった。

生まれながらに、消費の先を読む感覚を備えていたわけではないだろう。

綱渡りを続けた執念がそれを可能にした。  

セゾン/堤 清二  を読み終えて、  改めて「志澤 西武」の記憶がよみがえってきたのです。

Default