1934年以来英国で手作りされているスターリングシルバーのシャープペンシル YARD・O・LED

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1882年、創始者サンプソン・モーダンが最初の繰り出し式ペンシルを発明したのが始まりで、
1934年、レオポルド・フレデリック・ブレンナーがヤード・オ・レッド・ペンシル社を設立。
彼は、3インチの芯を12本入れることができるペンシル・メカニズムを発明し、特許を取得しました。

社名は、「1ヤードの芯」という意味で、
3インチの芯が12本で36インチ(1ヤード)になるところからきています。

ヤード・オ・レッドの伝統は、長年にわたる家族的な経営によって培わたもので、
現在のバーミンガムの工房においても、
ペンやペンシルの多くは今なお伝統的なビクトリア朝のデザインで手作業で仕上げられている。

すべての製品には、固有の番号が刻印され、
英国の純銀の基準(925/1000)による品質保証のホールマークが刻印されている。

また、製品は、仕上剤を塗布せず、
組立工程の間に2回、150年間使われている研磨材ですべて手作業で磨かれる。

ヤード・オ・レッドの製品は、伝統的な銀製品そのものと言える。

手元のDIPLOMAT(外交官)MODEL は、ホールマークを読み解くとLONDON 1950年製のようです。

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