HAMBURG AMERICAN 玉振り時計

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HAMBURG AMERICAN 玉振り時計

HAMBURG AMERICAN 1883年代~1930年 
トレードマークは様々なものを使っているが、
最もよく知られている2本の矢が交差した(クロスアロー)マーク。

創業者ポールがユンハンスで輸出担当だったというキャリアもあって、
製造された時計の殆どはアメリカ向けの輸出品でした。
 
後期になると、目覚まし時計・置き時計などの多種の時計を製造。

この玉振り時計は1920年代の製品と思われます。  サイズは28.5㎝h

精工舎など日本のメーカーでも類似の意匠の玉振り時計を製造。
精工舎のカタログには、玉振り時計 山形として記載されています。

ハンブルグアメリカン社は、世界恐慌の煽りを受け、
1930年頃に結局はユンハンス社と合併しました。

あら! 購買リストをめくっていましたら、表れました。
1976年 3月「あんちっく 目加」さんで、
24Fのチンパンジーと一緒に購めたものでした。

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