わが家の Elephant In the Room

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誰もが認識しているが、問題が大きすぎて、見て見ぬ振り・知らんぷりをしている

重要な問題と認識しているが、あえてふれずにいる。
「象が部屋にいるよ」は慣用句。 

「この場で触れてはいけない話題」と暗に示す意味合い。
サラっと使えば「見て見ぬ振り」「気まずい話題」「空気を読む」

ヘラジカとラクダとカモノハシまで マーチに加わってきました、 やれやれ・・・

さて、川で水浴している象の群れの画像は、
2016年初夏、GEOFFREY BAWAの建築視察(35Fで紹介しています)で訪れたスリランカでの体験です。

コロンボから約40km キャンディの郊外に「ピンナワラ 象の孤児院」がある。
象はスリランカの人たちにとって身近な存在であり、神聖な動物です。
昔は4万頭以上の象がいたと言われていましたが、
イギリスの植民地になって以降減りつづけ、1970年代には2000頭にまで激減してしまった。
スリランカ政府は1975年にこの「象の孤児院」を設立し、
ジャングルで親とはぐれたり、死別した子象を保護してきました。

画像は孤児院で養育されている象たちです。
象は賢いが神経質な動物で、危険な動物でもあるが、
街中を整然と通り抜けて、
大好きな水遊びに興じている様子です。

今日、青空に誘われて 銀座の街を散歩していたのですが・・・・
エレファントかしまし の詩にある世界が銀座にも・・・
Elephant In the Room がいたのです。 ビックリしました!!

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