- 0318 Museum
- 2F carriage clock
- Ticket clocks、 plato clocks (1903年 patented) cc - 080, cc - 081, ,cc - 082, cc - 083
Ticket clocks、 plato clocks (1903年 patented) cc - 080, cc - 081, ,cc - 082, cc - 083
Ticket clocks、、1900年代初頭(1903年のpatented 表記) 上段が時、下段が分を表示します。
日本では、パタパタ時計などと呼ばれてたりしますが、
デジタル表記の原型が100年前に発明されていたことに 'わ~ぉw'です
右の円筒ガラスは、Junghans社製。
左の角型はメーカー不詳ですが、意匠から推測しますと、イスラム圏向けへの輸出品だったのでは・・・?
などと夢想して楽しんでいます。
Ansonia の1900年代のカタログを見ていましたら、 PLATO clocks として記載が有りましたので追記しました。
PLATO は、プラトンのことで、古代ギリシャの哲学者。 ソクラテスの弟子で、アリストテレスの孫弟子にあたる。
面白い命名である。
明治39年(1906年)の服部時計店営業一覧(カタログ)にも、 米国新発明「プラト」時計 で記載されています。
往時、服部時計店では、精工舎の時計の他にも、アメリカやフランスから輸入した時計や光学品なども扱っていました。
扨て、放りっぱなしにしていて Mr.Muuseo には大変失礼していました・・・が、
ステイホームでやる気と時間が黙々と湧いてきました
ご覧いただけた方々に、失礼のないエリアづくりを心掛けます。
どうぞ、宜しくおつき合い頂きますよう。