MademoIselle nonnon, → Papas & Papas Cafe 荒牧 太郎

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高田 賢三や「Pink house」金子 功 などと同様、文化服装を経て、パリへ遊学。

オリンピックのあった1964年に、原宿セントラルアパート1Fに「MademoIselle nonnon」を開業。
創りたいものを作り。売りたいものだけを売る 我儘放題の??セグメント・マーケッテイングで、「大嫌いだが、大好き」というフアンの根強い支持を ギュッとつかむ。

大川ひとみの「MILK」や「CABIN」、真っ赤なファサードの「MACOBIS」などの原宿ファションは、創刊間もない「an an」の影響力も大きく、ブレーク。 そういう時代でした。 

原宿セントラルアパートは58年に竣工。
65年に駅前にできた「コープオリンピア」とともに、原宿・表参道のランドマークとなった。
ここに事務所を設けたのはデザイナー、コピーライター、カメラマン、イラストレーター、編集者などで、いわゆるクリエイターと称する輩が集積し、そこから幾多の伝説が始まる。

スタイリスト/中村のん「70’HARAJUKU」には、往時の懐かしくも愉しい画像があふれている。

さて、「MademoIselle nonnon」から始まった 荒牧 太郎
1978年にビギグループに参加、「MademoIselle nonnon」の多店舗展開を図る
1986年にメンズブランド「Papas」スタート 「Papas Cafe」次項へ続きます・・・・

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