常滑「やきものの散歩道」 続き

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翌日、半田のミツカンミュージアムや
常滑のINAXライブミュージアム、中部APなどを視察しました。

特に、常滑「やきものの散歩道」を体験できたことはうれしい収穫でした。

かって、常滑は土管生産日本一で、
下水管や煙突にいたる様々な土管が作られていた。

常滑「やきもの散歩道」とは昭和初期ごろ最も栄えた窯業集落一帯を指す。

石垣状に積み上げられているのは、焼酎の1斗甕で、
舗装面にも瓦やレンガ、諸々の陶片が埋め込まれていて、それも楽しい。

さて、INAXのタイル博物館には、
明治時代の和便器や厠下駄の展示室があり、
きれいに絵付けされた 種々のデザイン・形の便器が陳列されていた。

土管やレンガ、タイル等と並び、和便器は創業期の主製品の一翼だったのでしょう。

それぞれに新しい発見もあり、愉しひと時でした。

最後の画像は、
どういうわけか???、我が家に存在している、丁寧な絵付けがされた厠下駄です。

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