- 0318 Museum
- 138F 精工舎 カタログ No50 大正12(1923)年
- その 4 緑硝子二本柱 GG - 010
その 4 緑硝子二本柱 GG - 010
ブルーやグリーンの光を美しく反射する、切子硝子の仲間に囲まれています。
佇まいに 華やかさはなく、ひっそりと鎮座している。
ういろーを連想させる砡白硝子で、「緑硝子二本柱」と名付けられています。
味も素っ気もない名前です。 が、
往時の家庭の雰囲気にしっくり溶け込んでいたのでしょうね。
隣は同色のキンツレィのガラス枕です。
上下のバランスに、違和感があります。
多分? 修理の際にでも上下逆さまに組み立てられてしまったのでは?
と推測しています。
ま~、せっかくなので? このままにしておこうか・・・・
社会(ショーケース)の一隅で、2台並んでひっそり暮らしています。
tkashiwa222
2024/05/01 - 編集済み精工舎のウランガラス の時計たくさんで眼福です
突然で申し訳ないのですが、この様な宮型のウランガラス 製の時計は見たことありますか?隆金順と書かれています。
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0318
2024/05/03コメントありがとうございます。
「隆金順」と表記されている個体は見たことは有りません。私のは、殆どがSEIKOSHAで、TOYO時計が数台あります。 詳しくは、14Fで紹介しています。
これからも宜しくどうぞ
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