Carriage Clock and Aneroid Barometer 5題 - その 3   W.R.TARK DEAL England  cc-017

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W.R.TARK  76 Hight St.DEAL Carriage Clock

ウィリアム・リチャード・タークは1864年にEgerton(エガートン)のケント村で生まれた

彼は、ロンドンで時計職人としての訓練を受け 1888年、ケント州ディール市の、聖ジョージ教会の向かいで事業を始めた。 

時計の製造と修理、宝飾品や銀製品の販売、眼鏡を扱い大いに繁栄した。

タークは広告やデザインの有用性を早くから見抜き、店舗やディスプレイ、ラベルのデザインなどに趣向を凝らした。

1897年に、76 HighStreet に移転した折に設けた店頭の大時計は、

近年 ディール&ウォルマー商工会議所により再現されました。

さて、画像の,バロメーター & Carriage Clock は、

OBLONG(長方形)スタイルのケース、 ハンドルダウンで 9㎝hとコンパクト。

テーブル周りでの納まりがよい。キイが収まるケースの程度も良く、

カリッ・カリッと鍵を巻くと、元気に動き出し気分も良い。

バロメーターのことをいろいろ思い巡らせていましたら・・・・

秋田市の「なかよし」加賀谷社長のことが想い浮かびました。

「なかよし」は、ドラッグストアやSMを市内~近郊で手広く経営する地元の有力企業。

店舗設計・デザインの仕事で、やはり深くお付き合い頂きました。

その 加賀谷社長は大の釣り好き、
休みの前日は、「デスクに置かれたバロメーター(晴雨計)が気になって仕方ないんだ」

・・・・とお伺いしたことなどなどが想い浮かびます。

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