- 0318 Museum
- 118F バロメターがセットインされた Carriage Clock
- Carriage Clock and Aneroid Barometer 5題 - その 3 W.R.TARK DEAL England cc-017
Carriage Clock and Aneroid Barometer 5題 - その 3 W.R.TARK DEAL England cc-017
W.R.TARK 76 Hight St.DEAL Carriage Clock
ウィリアム・リチャード・タークは1864年にEgerton(エガートン)のケント村で生まれた
彼は、ロンドンで時計職人としての訓練を受け 1888年、ケント州ディール市の、聖ジョージ教会の向かいで事業を始めた。
時計の製造と修理、宝飾品や銀製品の販売、眼鏡を扱い大いに繁栄した。
タークは広告やデザインの有用性を早くから見抜き、店舗やディスプレイ、ラベルのデザインなどに趣向を凝らした。
1897年に、76 HighStreet に移転した折に設けた店頭の大時計は、
近年 ディール&ウォルマー商工会議所により再現されました。
さて、画像の,バロメーター & Carriage Clock は、
OBLONG(長方形)スタイルのケース、 ハンドルダウンで 9㎝hとコンパクト。
テーブル周りでの納まりがよい。キイが収まるケースの程度も良く、
カリッ・カリッと鍵を巻くと、元気に動き出し気分も良い。
バロメーターのことをいろいろ思い巡らせていましたら・・・・
秋田市の「なかよし」加賀谷社長のことが想い浮かびました。
「なかよし」は、ドラッグストアやSMを市内~近郊で手広く経営する地元の有力企業。
店舗設計・デザインの仕事で、やはり深くお付き合い頂きました。
その 加賀谷社長は大の釣り好き、
休みの前日は、「デスクに置かれたバロメーター(晴雨計)が気になって仕方ないんだ」
・・・・とお伺いしたことなどなどが想い浮かびます。