宇野亞喜良 「古時計が鳴りわたる日」  「the 骨董」1976年刊 より

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宇野亞喜良は、私がデザイナーを志した頃の憧れの存在でした(もちろん今も)

往時のデザイナーの登竜門「日宣美」で、横尾忠則・和田誠や山口はるみと並び、常連の受賞者。

繊細な線で、耽美で幻想的な独自の世界を描く。物憂げな瞳をしたニンフが特徴

やっぱり、コレクターでした。

上段左のスナップは、古時計が鳴り響いた麻布? のご自宅。


その右は、南青山にあった「マリーズ・コーナー」??

下段左2カットは、the 骨董「古時計が鳴りわたる日」よりのスナップ

右端の画像は、Aquirax Uno のサインをして頂いた「星の王子様」のポスターです。

さて、寺山 修司 著「時には 母のない子のように」「不幸せという名の猫」「はだしの恋歌」「絵本千一夜物語」「さよならの城」など等。

青春の記憶が蘇り、50年余の時空を軽やかに超えたような爽やかな気持ちでいます。

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