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ご当地インク×万年筆イラストで全国旅気分。万年筆画家・サトウヒロシが描く「兵庫県」編
連載「ご当地インク×万年筆イラストで全国旅気分」では、『万年筆ラクガキ講座』の著者で万年筆画家のサトウヒロシさんに、各地のご当地インクを使ってその土地の名産品や観光名所などのイラストを描いてもらっている。その地域ならではの美しい風景やおいしい食べ物などをイメージして作られる「ご当地インク」。全国47都道府県の制覇を目指して、ゆっくりコツコツと収集している。今回ご紹介するのは、兵庫県神戸市「ナ...
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ご当地インク×万年筆イラストで全国旅気分。万年筆画家・サトウヒロシが描く「長崎県」編
連載「ご当地インク×万年筆イラストで全国旅気分」では、『万年筆ラクガキ講座』の著者で万年筆画家のサトウヒロシさんに、各地のご当地インクを使ってその土地の名産品や観光名所などのイラストを描いてもらっている。その地域ならではの美しい風景やおいしい食べ物などをイメージして作られる「ご当地インク」。全国47都道府県の制覇を目指して、引き続きコツコツと収集していく。今回ご紹介するのは、長崎県「石丸文行...
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デニムに宿したストーリーとともに、アナクロノームの歴史を振り返る
次世代へ向けてのニュー・ヴィンテージをコンセプトに、10年、20年、さらにその先に残るモノづくりをしているファッションブランド「ANACHRONORM(アナクロノーム)」。このコンセプトを実現させるための手法の一つとして、2014年までアイテムに架空の物語を持たせていた。「このジーンズはいつ、どこで、誰が履いていたのだろう」舞台は1950〜1960年代のアメリカ。1人のバイク乗りが旅で出会う...
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Brand in-depth 第5回(後編) 「装いはコミュニケーションの基礎」毛織物メーカー国島の想い
ミューゼオ代表の成松が気になる様々な分野のブランドを担われる方々に、ブランドの歴史やブランドを成すものは何なのかを尋ねる連載企画「Brandin-depth」。尾州で最も歴史ある毛織物メーカー「国島」代表の伊藤核太郎さんとの対談・後編をお届けします。最新技術を取り入れながらトラディショナルな生地を追求する同社。創業から172年、今なお前進し続ける揺るがない姿勢の根底には、伊藤さんのブレないフ...
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Brand in-depth 第5回(前編)毛織物メーカー国島の歩み「昔の技術だけでは、理想の生地は作れない」
ミューゼオ代表の成松が気になる様々な分野のブランドを担われる方々に、ブランドの歴史やブランドを成すものは何なのかを尋ねる連載企画「Brandin-depth」。今回は、尾州で最も歴史ある毛織物メーカー「国島」代表の伊藤核太郎さんとの対談を行いました。トラディショナルなモノ作りを引き継ぐ一方、新たな技術を取り入れたり時代に合わせたPR活動を考えたり、常に挑戦し続けています。その姿勢は製品にも現...
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彫りが細かく美しいイタリア製スタンプ|堤 信子さんが語る、受け継がれていくStationery
「文房具って小さい頃は自分自身を自由に表現できた数少ないアイテムだったと思うんです。それが大人になるにつれ、時計やバッグなど興味を持つものが変わり段々と疎遠になっていく。大多数の人はそうなると思うのですが、私はいまも変わらず文房具にときめいています」と言うのは、エッセイストでありフリーアナウンサーの堤信子さん。文房具好きは業界でも有名で、海外のアンティークから職人の技を感じられる逸品までさま...
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羊文学・塩塚モエカと観る近代日本の前衛写真(後編)
東京都写真美術館では、8月21日(日)まで「アヴァンガルド勃興近代日本の前衛写真」が開催されています。今回はオルタナティブ・ロックバンド「羊文学」のボーカル・ギターの塩塚モエカさんをお招きし、東京都写真美術館学芸員の藤村里美さんと展示を観ながら言葉を交わしました。日本の前衛写真は関西から広がったと言っても過言ではないのですが、その中心はアマチュア写真家が活動していたグループでした。アマチュア...
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羊文学・塩塚モエカと観る近代日本の前衛写真(前編)
東京都写真美術館では、8月21日(日)まで「アヴァンガルド勃興近代日本の前衛写真」が開催されています。近代日本写真史における前衛写真は、海外から伝わってきたシュルレアリスムや抽象美術の影響を受け、1930年代から1940年代までの間に全国各地のアマチュア団体を中心に勃興した写真の潮流です。活動期間が短く、またピクトリアリズム写真やリアリズム写真といった潮流の間に位置することでこれまではあまり...
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とにかく重い! それでも持ち歩きたくなるベネシャンバッグの魅力
服や小物を選ぶ基準は人それぞれ。実用性を重視する人もいれば、トレンドを追いかける人もいるでしょう。今回、ミューゼオ・スクエア編集長の成松が紹介するのは英国ビルアンバーグの代表作と言われるブリーフケース、「ロケットバッグ」と「ベネシャンバッグ」。渋くて、カッコいい。けれど、見るからに重そうなカバンを選んだワケとは?目次不便さも魅力のひとつファッションのおもしろさを考える不便さも魅力のひとつある...
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腕時計は、とっくに99%と1%に二極分化している
2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーで選考委員を務め、『10年10万キロストーリー』をはじめとするクルマに関する数々の著書を執筆、国内外のモータースポーツを1980年代後半から幅広く取材されている自動車ジャーナリストの金子浩久氏。当連載では、金子氏が「99%のクルマと、1%のクルマ」をテーマに、過去・現在・未来のクルマについて解説していきます。今回は、腕時計が二極分化した背景を振り返...
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Brand in-depth 第4回(後編)山田敏夫が大切にする生の声、ファクトリエが選ばれる理由はそこにある
ファッションブランド『ファクトリエ』が最初に構築したのは、作り手(工場)と使い手(消費者)をダイレクトに結びつける工場直販のビジネスモデルだ。世界で戦える技術を持った工場と直接契約を結び、共同で開発したオリジナル商品を工場がつけた価格で販売する。作り手のこだわりが詰まった“本当にいいもの”だけを使い手に届けるのだ。そこには山田敏夫さんの日本の技術を未来に残したいという思いが込められている。そ...
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Brand in-depth 第4回(前編)ファクトリエ・山田敏夫の「放っておけない」性格が工場と顧客をつなぐ
取材当日、山田敏夫さんはトレードマークの白シャツ姿で現れた。身に纏っているのは、もちろん自身のファッションブランド『ファクトリエ』の製品だ。ファクトリエの立ち上げは2012年。きっかけは20歳の頃、グッチのパリ店で勤務していたときにフランス人の同僚から言われた一言だった。「なぜ、日本には本物のブランドがないんだ?」。とっさにブランド名を挙げて反論したが、こう返された。「それって日本製なの?」...
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Brand in-depth 第3回 MISAKO & ROSENが理想とする「利益=成功に囚われないギャラリー」
近年、誰それの作品がいくらで落札されたというニュースを耳にする機会が増えた。「予想落札価格を大幅に更新」、「史上最高の売上を達成」といった派手な見出しが躍り、今年5月にもアンディ・ウォーホルの代表作『ショット・セージブルー・マリリン』が約253億円で落札され、20世紀に制作されたアート作品では史上最高額となる落札価格だと話題を集めた。アート市場が活況を呈しているのは事実だ。2021年の世界美...
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スーツにもジュエリーをする習慣を。クラシッククロージングとブローチ
ジュエリーは身につけるだけで、仕事着をオフ仕様にしてくれる。一時、スーツをより楽しく着るにはどうすればいいか、ということを真剣に考えたことがあった。スーツやジャケットなどの大物が揃ってきて、小物に注目し始めたころだ。男性でも無理なくつけられるジュエリーがないものかと考えていたところ、スーツのラペルを飾るブローチに行き着いた。大昔は権威の象徴として身につけられていたジュエリーだが、最近はあまり...
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鼎談|クラシッククロージングは一周まわって最先端? ヴィンテージスーツの魅力を語る
毎年恒例の鼎談企画を新メンバーで開催!今回は、ヴィンテージスーツ専門店「ノースランドクローズ」の北郷真澄さんとライターの渡邉耕希さんを新たに迎え、服飾ジャーナリストの飯野高広さんがおふたりにクラシッククロージングの魅力を伺います。クラシッククロージングを好きになったきっかけ、それぞれのコーディネートルール、そして今はまだ着こなせないけど将来着たいアイテムなどを語っていただきました。20〜30...
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クルマの脱・自動車化が始まっている「ヒョンデ・IONIQ5」
2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーで選考委員を務め、『10年10万キロストーリー』をはじめとするクルマに関する数々の著書を執筆、国内外のモータースポーツを1980年代後半から幅広く取材されている自動車ジャーナリストの金子浩久氏。当連載では、金子氏が「99%のクルマと、1%のクルマ」をテーマに、過去・現在・未来のクルマについて解説していきます。今回は、韓国の自動車メーカー・ヒョンデの...
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トルコのガラスとトルコの伝統文化
地理的に、アジアとヨーロッパの文明どちらも入ってきやすいことから、東西文明の十字路と言われるトルコ。前回は、トルコのガラス産業について、ガラスカップに焦点を当て、トルコ人のお茶の文化とともにご紹介しました。今回はトルコの代表的なガラス産業のひとつトルコランプをはじめ、日本ではあまり知られていないトルコの伝統文化についてご紹介します。今回も、トルコ雑貨専門店「セヴィンチエイト」の小坂さんとブル...
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アナログレコードの魅力を語る!レコードコレクター×買取査定のプロ 座談会
レコードコレクターにとって、自分が所持している1枚が世間的にどれほどの価値があるのかは気になるところだろう。売るにしても、ただの中古としてではなく、ちゃんと価値を理解してくれるショップに買い取ってもらいたいと考えるのは当然のことだ。セタガヤレコードセンターはレコード買取の専門店として非常に高い評価を受け続けている名門ショップ。今回はミューゼオからレコードコレクターとしてnegritaさん、利...
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人と革靴のストーリーに拠り所を作る靴磨き|Studio-hidden レザーコンダクター・嶋香友那
日本の革靴ブランド「chausser(ショセ)」プレス・山本教子さんによる革靴連載。これまで健康靴販売・加工、インソール製作、修理などを経験し、誰かの役に立つ革靴づくりを学んできた山本さん。革靴に携わるさまざまな方のインタビューを通して、革靴を気軽に楽しむ方法から奥深い魅力までをお届けしていきます。今回は「革靴のお手入れ」の必要性や押さえるべきポイントを教えてもらうべく、Studio-hid...
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【書き起こし】「日本のアートディーラー史:80年代/90年代東京アートシーン」スカイザバスハウス:白石 正美
CADANArtChannelで配信された「日本のアートディーラー史:80年代/90年代東京アートシーン」。スカイザバスハウス代表の白石正美さんにフジテレビギャラリーの活動、初期のNICAFの展示の様子などを紹介していただきました。本記事では配信の冒頭15分間の書き起こしをお届けします。草間彌生さんや宮島達男さん、村上隆さんらをサポートしてきた白石さんは「作家や美術館が海外に出ていく際に資金...