エドワードグリーンとは?
1890年イギリスのノーザンプトンでエドワード・グリーン(Edward Green)が、ミリタリーブーツを中心とした手作り靴を紳士用に作り始めたことで生まれた紳士靴ブランド。
1983年、経営難に陥ったエドワードグリーンを買収するかたちで靴デザイナーであるジョン・フルスティック(John Hulstik)の手により再建した。イギリスの革靴と言えばブラックという時代に、ブラウン、しかも仕上げで敢えてムラ感を出したアンティーク加工を施した革靴を手がけ高い評価を得る。
履き心地が良く、頑丈でありながらスタイリッシュなその靴は未だに職人による手作業を重んじて作られており、素材や製法に関して「でき得る限りの上質を求める」という信念が、現在も職人一人ひとりへ受け継がれている。