札幌時計台 続き

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久しぶりの北海道。

5月27日、「ニドム・クラッシック」です。
ねばいラフとの闘いの記憶もよみがえり、大変楽しみにしていました・・・・
が、有ろうことか、強い低気圧で、雨・嵐の一日となってしまい、中止。

それではと、気を取り直しての「札幌時計台」です。

札幌市中央区北1条西2丁目にある歴史的建造物で、重要文化財。
三角屋根の上に大時計を載せた特徴的な外観、時計台としては日本最古。

時計機械は、アメリカ・ボストン・ハワード社製。
シリアルナンバーは738

動力源は錘で、運針用が50㎏、打鐘用は150㎏。
豊平川の小石が使われています。

錘の巻き上げは人力で、週2回 2時間ほどかけて行う。
(機械への負担を少なくするために、ゆっくり巻き上げるそうです)

E. Howard Clock Co. ハワード社は、
ウォルサムの創業に参画したエドワード・ハワード(Edward Howard )が1842年に設立。 高級懐中時計、置時計、塔時計を製造したアメリカの時計会社、

国内では、札幌市時計台の時打 重錘振子式四面時計(製造番号738)
海外ではハワイ州ホノルルにあるアロハタワーの塔時計がハワード社製で、
現在もメンテナンスされ時を刻んでいる。 (Wikipedia)

現在は、スウォッチグループが商標を保有している。

手元の「時計塔シリーズ」のテレカを眺め乍、往時に想いを馳せています。

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