25F-レフレックスレンズ
レフレックスレンズ、または、ミラーレンズとも言われ、光学系に反射ミラーが配置されているのでそう呼ばれます。
写真撮影用レフレックスレンズのルーツは、17世紀後半にスコットランドのジェームス・グレゴリー、イギリスのアイザック・ニュートンが考案した天体望遠鏡の発展型の反射屈折式(Catadioptric・カタジオプトリック)と呼ばれ、写真撮影用レンズのほとんどは、マクストフ・カセグレン式のカタジオプトリック、(欧米では略してCATレンズ)レンズです。
フィルムカメラ時代は、レンズが暗くピントが合わせ辛かったが、デジタルカメラとの相性は抜群です。
ISO感度を上げて、ライブビューでピント合わせ、センサーシフト式手ぶれ軽減機能を備えたボディなら鬼に金棒、
お手軽に超望遠の世界を楽しめます。
因みに、月を拡大撮影するのなら、鏡に映った月を撮影すれば簡単に拡大撮影ができます。