作例:Vivitar MC 50mm F1.7(Kマウント)
中国、鳳凰光学製の標準レンズ。 オリジナルは東京光学の下請けでレンズ製造を行い、のちには東京光学のカメラ部門を譲り受けるシマ光学のレンズ。 世が世ならトプコンのレンズだったかもしれないレンズだけに期待は高まる。 ボケはきれいだと思うが、開放は少々ハロが多く、ピントが合わせづらい。1~2段程度絞ると落ち着くので、無理に開放に取らず絞るのも一手。 絞ってもボケは汚くならないので、躊躇なく絞れますね。 また、ハロをうまく使うとソフトタッチの写真が撮れる。 万人に勧められるレンズではないですが、なかなか面白いレンズだと思います。 カメラはFUJIFILM X-A3、絞りF1.7、絞り優先AE、フィルムシミュレーション:Velvia レンズの紹介は下記にて。 https://muuseo.com/gs151h/items/38 #オールドレンズの作例 #オールドレンズ #標準レンズ #Vivitar #鳳凰光学 #シマ光学 #トプコン #Vivitar_MC_50㎜_F1.7