ロック・ソウルアルバム(名盤68年編②)

ロック・ソウルアルバム(名盤68年編②)

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R&B、サイケ、ブルース、カントリー・ロックなど、様々なジャンルで実験的な取り組みがされていて、ジェフ・ベックは大音量のリズム隊、そしてギターに拮抗するボーカリスト(ロッド・スチュワート)を得たことからブルースやロックをよりへヴィでスリリングなものに変えてクリームと並んで、ハードロックの基礎を作る。
ソウルの世界ではジェームズ・ブラウンが圧倒的な存在感をアピール。単なるソウルではなく、ジャズの要素やアフロ・ミュージックの影響を受けたファンクを完成させつつあった。

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