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  • 162F ボズ・スキャッグス、TOTO、レス・デューデック・・・
ボズ・スキャッグス、TOTO、レス・デューデック・・・

ボズ・スキャッグス、TOTO、レス・デューデック・・・

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70年代ウエストコーストを中心にAORやスタジオ・ミュージシャンを多用したおしゃれなサウンドが流行った。
ボズの場合デビュー時はしっかりブルース色の強い音楽性だったが、徐々にブルーアイド・ソウル、R&B的なサウンドに移行。【シルク・ディグリーズ】でスーパースターになる。
TOTOは、ウエストコーストのスタジオミュージシャンを中心に結成されて、一躍スターに・・・。元々ボズのバッキングにも何人か参加していたために、同じくくりに捉えがちだが、TOTOのサウンドはプログレ・ハードに近い。
なのでボズの【ミドルマン】はTOTOのサウンドが強すぎて失敗している。
レス・デューデックは古くはオールマン・ブラザーズの【ブラザーズ&シスターズ】に参加したことで話題になった南部出身のギタリスト。その後ボズのバッキングに参加。独立してからはソロ活動、ディブ・メイソン・バンドのマイク・フィニガン、ジム・クリューガーとDFKバンドで活動するなど、一時期ずいぶん注目をあびた。