シャルロッテ・ポゼネンスケとは?

1930年ドイツ生まれの作家。戦後、ヴィリー・バウマイスターに師事して絵画制作に取り組むが、1960年代には大量生産や規格化という観点からスチールや段ボールなどの工業製品を用いた立体作品の発表をはじめる。しかし、1968年を機に制作活動を休止し、以降、1985年に亡くなるまで、労働や社会の不均衡を研究する社会学の専門家として活動。自作を展示することも展覧会に足を運ぶこともなかった。

没後、徐々に作品が紹介され、2005年、オーストリア、インスブルックのGalerie im Taxispalaisとドイツのジーゲン現代美術館で企画された回顧展をきっかけに広く知られるところとなった。その後もドクメンタ12(2007)、ニューヨーク近代美術館の企画展『In & Out of Amsterdam: Travels in Conceptual Art, 1960-1976』(2009)、第12回イスタンブール・ビエンナーレ(2011)などに出品している。

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