ベンチマークとは?

ベンチマーク(BENCH MARK)は、アメリカ・ノースカロライナ州のジェンキンスメタルズ社(Jenkins Metals)から始まった、高品質のナイフを製造していた会社。
1960年代の創業当時は、4種類のカスタムナイフを扱う小さなナイフ工場だった。デザイナーを務めていたブラッキー・コリンズ(Blackie Collins)は、12歳のときからナイフを自らデザインし製作を開始するほど、ナイフに没頭していた。
その後ベンチマーク社のデザインに関する権利は、老舗のナイフメーカーであるガーバー社(GERBER)に買収されたが、老舗の医療機器メーカー「ジェンキンズ社(Jenkins)」の社長・R.B.ジェンキンズ(R.B. Jenkins)がデザイン権を買い戻した。
数々のデザイン、ロックシステムの開発を生み、カスタムナイフの発想と思想を持った「量産カスタムナイフ」を世界へと発信していった。また、コリンズはナイフ職人・デザイナーの枠を越え、「ナイフ文化」をアメリカに根付かせる「アメリカンナイフメイカーズギルド(The Knifemakers Guild)」を創始した。

RECOMMEND

「梅干しを作る道具は祖母から受け継ぎました」料理研究家 きじま りゅうたのこだわりの調理道具たち_image

「梅干しを作る道具は祖母から受け継ぎました」料理研究家 きじま りゅうたのこだわりの調理道具たち

美味しい料理をつくる人はきっと、とっておきの調理道具があるに違いない。そんな期待を胸にお話を伺ったのは、きじまりゅうたさん。Eテレ「きょうの料理」では「おかず青年隊」として活躍中で、調理風景をUstream放送するなどの新しい試みも行う注目の料理研究家だ。今回は、3代にわたって受け継ぎ、手入れをしながら大切に使い続けているという調理道具を見せてもらった。

「男の料理」を作る料理家・副島モウさんが選んだこだわりの調理器具_image

「男の料理」を作る料理家・副島モウさんが選んだこだわりの調理器具

美味しい料理をつくる人にはきっと、とっておきの調理道具があるに違いない。そんな期待を胸に今回お話を伺ったのは料理家の副島モウさん。食の分野で幅広く活躍している副島さんに、家族から譲り受けたフライパンや旅先で出会った木べらなど、彼にとって思い入れ深い道具を見せてもらった。

「THE ROARK REVIVAL」(ロアークリバイバル)のフォールディングナイフは、なぜ冒険心を掻き立てるのか。_image

「THE ROARK REVIVAL」(ロアークリバイバル)のフォールディングナイフは、なぜ冒険心を掻き立てるのか。

今回は今年の春に日本に初上陸したばかり! カリフォルニア生まれのブランド「THE ROARK REVAIVAL(ロアーク リバイバル)」のフォールディングナイフ、「GRANDDADDY'S POCKET KNIFE」をご紹介。なぜか旅へ携えたくなる、そんな冒険心を掻き立てるアイテムなんです。

ペレグリンファニチャー×バリスティクスの「ファイヤーフライテーブル」は唯一無二の“光る”折りたたみテーブル_image

ペレグリンファニチャー×バリスティクスの「ファイヤーフライテーブル」は唯一無二の“光る”折りたたみテーブル

今回はペレグリンファニチャーとバリスティクスとのコラボアイテム、サイトテーブルとして最適な折りたたみ式テーブルをご紹介。ユーザー目線での光る機能がニクい! エクディシスベンチに次ぐ人気ギアです!